ディザInDesignブログ: Folio Producer Toolsを触っている人、ご苦労様です

今日もまたサポート情報が出ました。

次々とアップデートしては問題が発覚し修正を繰り返すFolio Producer Toolsと格闘している人、本当にご苦労様です。

わたしは1.1.1まではインストールしましたが、実際に使う機会がなさそうなのでアンインストールしてしまいましたが、まさかこんな状態になろうとは。

いくら無料とはいえ、まるで製品版とは思えない状況はいったいいつまで続くのやら。ちょっと調べてみると、

てな具合で、毎週更新されているといっても過言ではない状況。これに付き合っている人、自覚はないかもしれませんが、あなたはまさに人柱です。

ものかの: IVS Checker 開発版

IVS Checker はプレーンテキストに Unicode の 異体字シーケンス があるかどうかを調べるソフトです。まだ開発中ですが、試験的に公開してみます。 >> ダウンロード 最新バージョン:111111 追加:[ [...]

ディザInDesignブログ: 毒吐きます

リストラしなきゃならんほど業績悪いからって、既存ユーザーから金巻き上げようって魂胆かっ!

そんな手で経営しようなんて、日本の電力会社か! まったく。

でも電力会社と同じで不買運動できないんだよな。そんな世の中、絶対正しくないっ!

文書遊戯: [EPUB][REVIEW]Cygwin上でREVIEWを動かす

市川せうぞーさんの記事「はじめてのReVIEW〜InDesignへの取り込み」に触発されて、Windows上でREVIEWを動かしてみました。CygwinもTexも初めてだったので、大分苦労しました。EPUB出力は正常に行えるようになりましたが、PDF出力はまだ原因不明のエラーが発生します。が、一応動作するまでの手順をメモっておきます。

1) Cygwinにインストールする必要があるソフトウェア

・Ruby

・vi

・bsdtar

・git

・wget

・rebase

・TexLive2011(TexLive2011のインストール手順については下記ページ参照)

Using LaTeX in Japanese on Cygwin.

2) REVIEWのインストール手順

下記のページ参照

ReVIEW の使い方

ただし、TexLive2011へのフォントのインストールは別途行うので、「otf.styのインストール」以降の手順は行う必要なし。

3) REVIEWの要修正箇所

Cygwin固有の問題で、REVIEWを実行するためのRubyコマンドスクリプトに修正を加える必要がある。

review-epubmaker

499行目から

  # Zip epubファイルの作成。mimetypeは圧縮しないようにする
  fork {
    basedir = Dir.pwd
    Dir.chdir("#{tmp}/#{bookname}") {|d|
      exec("zip -0X ../#{bookname}.epub mimetype")
    }
  }
  Process.waitall
  fork {
    basedir = Dir.pwd
    Dir.chdir("#{tmp}/#{bookname}") {|d|
      exec("zip -Xr9D ../#{bookname}.epub META-INF OEBPS")
    }
  }

review-pdfmaker

436行目

unless File.directory?(dirname)

4) rebaseの実行

REVIEWを実行すると、多分、以下のようなエラーが出る。

$ review-epubmaker config.yml
      1 [main] ruby 4896 C:\cygwin\bin\ruby.exe: *** fatal error - unable to rem
ap \\?\C:\cygwin\lib\ruby\1.8\i386-cygwin\etc.so to same address as parent: 0x1A
0000 != 0x200000
Stack trace:
Frame     Function  Args
02407288  6102796B  (02407288, 00000000, 00000000, 00000000)
02407578  6102796B  (6117EC60, 00008000, 00000000, 61180977)
024085A8  61004F1B  (611A7FAC, 61243684, 001A0000, 00200000)
End of stack trace
      1 [main] ruby 4832 fork: child 4896 - died waiting for dll loading, errno
11
/home/hirai/review/bin/review-epubmaker:113:in `fork': Resource temporarily unav
ailable - fork(2) (Errno::EAGAIN)
        from /home/hirai/review/bin/review-epubmaker:113:in `main'
        from /home/hirai/review/bin/review-epubmaker:109:in `each_line'
        from /home/hirai/review/bin/review-epubmaker:109:in `main'
        from /home/hirai/review/bin/review-epubmaker:108:in `open'
        from /home/hirai/review/bin/review-epubmaker:108:in `main'
        from /home/hirai/review/bin/review-epubmaker:638

この問題を解決するために、Cygwinのrebaseallというコマンドを実行する。

4-1) Cygwinのコマンドプロンプトを閉じる。

4-2) Windowsのコマンドプロンプトを開く。

4-3) 以下のコマンドを実行する(Cygwinのインストール先がC:\cygwinの場合)

> cd c:\cygwin\bin
> ash
$ ./rebaseall

5) Cygwin.batの書き換え

以下のワーニングメッセージが出ないようにするために、Cygwin.batを書き換える。

cygwin warning:
  MS-DOS style path detected: C:/Users/hirai/AppData/Local
  Preferred POSIX equivalent is: /cygdrive/c/Users/hirai/AppData/Local
  CYGWIN environment variable option "nodosfilewarning" turns off this warning.
  Consult the user's guide for more details about POSIX paths:
    http://cygwin.com/cygwin-ug-net/using.html#using-pathnames

Cygwin.batにrem以降の2行を追加する。

@echo off

rem --- Cygwin が DOS 形式のパスについての警告を出力しないようにする
set CYGWIN=nodosfilewarning

C:
chdir C:\cygwin\bin

bash --login -i

ここまでの手順でEPUBの生成が可能になる。

PDFを生成する場合は、以降のセットアップを続ける。

6) PDF生成のためのフォント関連のセットアップ

TexLive2011への日本語フォントのセットアップ手順については、下記ページ参照。

日本語フォントのセットアップ

私の場合は、Adobe CS 4にバンドルされている小塚明朝、小塚ゴシックを使用。

上記ページの解説に従ってフォントをコピーし、フォントマップ(kozukaEmbed.map)を配置。

ls-Rデータベースを更新するために、Cygwinのコンソールから、

$ mktexlsr

を実行。

PDFファイルを生成するときに、kozukaEmbed.mapを使うようにreview-pdfmakerファイルを次のように書き換える。

135行目

      exec("dvipdfmx -f kozukaEmbed.map -d 5 book.dvi")

以上のセットアップが完了したら、一応PDFの生成が可能になるが、以下のようなエラーが発生してテキストの一部が欠落してしまう。

! Undefined control sequence.

原因は不明だが、REVIEWのバグ?

ものかの: IPAmj明朝、約6万の漢字?

10月26日にIPAmj明朝の正式版 001.01 が公開されました。ニュースサイトで「約6万の漢字を収録」と報道されましたが、このあたりの私の理解がかなりあやしいので、メモがわりに書いておきます。 収録されている漢字は [...]

ディザInDesignブログ: これは次のバージョン(アップデート?)で仕様変更もあり得るというメッセージなのだろうか

昨日付けで公開された(RSSでは今流れてきたのだが)サポート文書(フレームグリッドのサイズが文字数と行数の整数倍に制限される(InDesign CS4以降))をご確認いただきたい。

「Adobe からのメッセージ :」を読むと、珍しいことに仕様変更の理由が記されている。仕様変更があったら、どんな些細なことでもこのように理由を知らせて欲しいものだ。理由が納得できれば一時的に面倒になるだけだと思えるし、納得できなくても「嫌いだ」という人は少なくなるはずだ。人々は「安全」を求めているのではなく「安心」を求めている、というのと同じだな。

で、読むべきポイントは「この変更がどのような不都合をお客様に及ぼしているかを製品への要望 / 不具合報告 フォームよりお知らせください。」

知らせたらどうなるのだ? そこが今回のテーマなのだが、仕事中なのでこれでおしまい。

たけうちとおるのスクリプトノート: 29)インキ総量で選択

IllustratorCS5.1でインク総量が設定値以上の
オブジェクトを一気に選択します。
オブジェクトがいっぱいあると遅いと思います。

たぶんIllustratorCS3〜CS4でも動くと思います。
CS2では動かないと思われます。

■■■使い方■■■
Illustratorドキュメントを開いている状態で使用してください。
Illustratorでオブジェクトを選択して、スクリプトメニューの「select2.jsx」を選択します。数値を入力して選択ボタンをクリックして下さい。
●テキストは1段落目の色や線を調べます。(プログラムではそうですが実際には1文字目かも)
●パスファインダでの複合パスは拡張しないと反応しません。

■■■デフォルト値のカスタマイズ■■■
下記の行を探して250の部分を好きな数字に変更して下さい。
myDialog.lineWs = myDialog.f1.add("edittext",[70,10,105,30],250);

ダウンロードはこちら
select2.zip

ディザInDesignブログ: InDesign CS5で表紙/カバーの台紙を作成するスクリプト

久々にスクリプトを作成しました。まだ、エラーチェックをしてないので、必要なところが空欄のままだとエラーになります。エラーチェックを済ませてから本体サイトにアップする予定です。

Ws02

実行結果

Ws03

Ws04

InDesignでページを並べて表紙やカバーを作ると、折トンボもページサイズに合わせて印刷されるので便利なんですが、手順が複雑で覚えにくいんですよね。なお、ページツールで背幅を変更しても、背文字が中央に来るようにしてありますので、できれば背文字のフレームもつけてやってください。

「cover.jsx」をダウンロード

ものかの: Libera Memory Resident 1.2.2

Libera Memory Resident 1.2.2 を公開!(開発終了してるのに) download page | Help ログの日付時刻の取得を修正。 PHP5.3以降の date 関数の仕様でタイムゾーンを手 [...]

ものかの: InDesign Glee 1.2.7

InDesign Glee 1.2.7 を公開! download page | Help 作成日や変更日の情報がない indd を開けない不具合を修正 今回の 1.2.7 でも開けないような「強敵 indd」が現れまし [...]

文書遊戯: [DITA][EPUB]DITA4Publisherで生成したEPUBにSigilで手を加えてみた

EPUBに期待するところもあって、DITA4PublisherによるEPUB出力を実用に近づける努力をしてみた。とはいっても、DITA4Publisherをカスタマイズするのではなく、DITA4Publisherが出力したEPUBをSigilを使って編集。DITA4Publisherのカスタマイズは出力すべきものが決まってからということで(いつになるか分かりませんが・・・)。

私的な都合で、EPUBを読む環境はiBook(iPadとiPod Touch)に限定。ちょうど作業を始めたタイミングで、iBookが1.3.1にバージョンアップされた。このバージョンアップの改善項目なのかどうか今一つ自信がないが、以前から問題に思っていたいくつかの点がクリアされた。

【問題だった点】

  1. ソースコードがディスプレイの端で切れてしまう→ディスプレイの端で折り返されるようになった
  2. ハイパーリンクでブック内へジャンプした後、元のページに戻れない→画面左下に、元のページに戻るリンクが表示されるようになった(下図参照)

[2011.10.3追記] 1.はiBook 1.3.1へのバージョンアップによる改善項目ではありませんでした。CSSの設定によって、ディスプレイ幅に収まりきらない整形済みテキストの、表示のされ方が変わります。

f:id:ditahack:20111002221651p:image

1.については、まだ課題が残っている。ディスプレイ端での折り返しと改行の見分けがつかないので、ソースコードの書き方の工夫が必要。この課題は紙にソースコードを印刷する場合と同じだが、EPUBだと紙と違ってディスプレイサイズによって折り返し位置が変わってしまうので厄介だ。

【編集環境】

  • DITA-OT 1.5.3(oXygen Ver13にバンドルのもの)
  • Sigil Ver0.3.4
  • oXygen Ver13

SigilはVer0.4.2が出ているが、動作が不安定でEPUBファイルを読み込めないことがあるので、安定しているVer0.3.4を使用した。oXygen Ver13はスグレモノで、EPUBファイルの編集も可能だ。content.opfの編集はSigil Ver0.3.4ではできないので、oXygenを使って編集した。それなら、Sigilを使わずにoXygenを使ってすべての編集をすればよいものだが、ことEPUBの編集についてはSigilの方が安心感がある。すべてを自分で編集する自信があるならoXygenでもよいのだが、Sigilは難しいことを自動でやってくれるので、無難にEPUBを作ることができる。

【気が付いた点等】

●ナビゲーションリンクの出力制御

DITAコンテンツをXHTMLやHTML Helpに出力したときは、各トピックの末尾にナビゲーションリンクが表示される。EPUBにナビゲーションリンクはそぐわないので、出力を制御する方法がないか調べたら、epub.exclude.auto.rellinksというantパラメーターをtrueにすることで抑制できることがわかった。

●CSS

EPUBリーダーがiBookの場合は、XHTMLやHTML Help用に作ったCSSがほぼそのまま使える。

[2011.10.3追記]

●TOC

DITAの良いところは、マップが情報全体の構造を表している点にある。しかし、何も工夫をしていない状態のEPUBでは、トピックを読んでいるときにそのトピックがマップのどの位置にあるものなのかを容易に把握することができない。

【サンプルEPUBファイル】

文書遊戯: [InDesign]穴アケのアタリを描画する

穴アケのある伝票などを作成するときに便利なスクリプトを作ってみました。

このスクリプトを使うと、アタリのレイヤを作成し、シアンで穴アケの位置を示します。トンボ付きで校正紙を印刷することを想定して、ついでに紙面の矩形もシアンで描画します。

スクリプトの実行結果をInDesign上で見ると、こんな感じ。

f:id:ditahack:20111001110141p:image

校正紙はこんな感じで出力できます。

f:id:ditahack:20111001110142p:image

【動作確認】

Windows7 x64

InDesign CS4

【使い方】

1) 見開きオフで文書を作成します。

2) 本スクリプトを実行します。

3) 穴アケの仕様を入力するダイアログボックスが表示されるので、必要に応じて値を修正してください。

f:id:ditahack:20111001110143p:image

4) [OK]ボタンをクリックすると、マスターページの「アタリ」レイヤーにアタリが描画され、「アタリ」レイヤーはロックされます。

【注意】

コメントにも書いてありますが、このスクリプトは見開きオフの文書を対象にしています。見開きオンの文書の場合は、ノドに穴を空けるのが当たり前なので、別のスクリプトを書いた方がいいだろうと判断しました。

/*
 * 穴あけ位置のアタリを描画する(見開き:オフ)
 * 
 * Rev01 2011.10.01 初版
 * 
 * 【注意】
 *  このスクリプトは、見開きがオフの文書を対象にアタリを描画します。
 *  見開きがオンの文書にアタリを描画するスクリプトは別途作成します。
 */

/*******************************************************************************
 * グローバル変数
 *******************************************************************************/
if (app.documents.length == 0) {
  myError("文書が開かれていません。\n文書を開いてから実行してください。");
}
var docObj = app.activeDocument;
var cyan = [100, 0, 0, 0];  // シアン
var colorCyan = app.activeDocument.colors.add({model:ColorModel.process,space:ColorSpace.cmyk,colorValue:cyan});

var pageWidth = app.activeDocument.documentPreferences.pageWidth;    // ページ幅
var pageHeight = app.activeDocument.documentPreferences.pageHeight;  // ページ高

var val_diameter;  // 穴の直径
var val_distance;  // 穴の間隔
var val_pos;       // 穴の位置(left, right, top, bottom)
var val_offset;    // 紙の端からの距離

var defDiameter = 5;   // 穴の直径の初期値
var defDistance = 80;  // 穴の間隔の初期値
var defPos = "left";   // 穴あけ位置の初期値
var defOffset = 10;    // 紙の端からの距離の初期値

main();

/*******************************************************************************
 * メインルーチン
 *******************************************************************************/
function main() {
	// グラフィック情報を書き出すためのレイヤを作る
	var guideLayerObj = make_layer("アタリ");

	// 穴アケの仕様を設定するためのダイアログボックスを表示する
	inputRoundSpec();

	/* $.writeln("幅="+pageWidth);
	$.writeln("高さ="+pageHeight);
	$.writeln("穴の直径="+val_diameter);
	$.writeln("穴の間隔="+val_distance);
	$.writeln("穴の位置="+val_pos);
	$.writeln("端からの距離="+val_offset); */

	// 穴の位置と紙面の矩形をシアンで描画する
	drawGuideLine();
	
	// アタリのレイヤをロックする
	guideLayerObj.locked = true;
	
	exit();
}

/*******************************************************************************
 * [概要] 指定された名前のレイヤを探し、なかったら作る
 * 
 * [引数]
 *   my_layer_name : レイヤー名
 *
 * [戻り値]
 *   引数で指定された名前のレイヤーオブジェクト
 *******************************************************************************/
function make_layer(my_layer_name) {
	var my_document = app.documents[0];
	for (var i = 0; i< my_document.layers.length; i++) {
		if (my_document.layers[i].name === my_layer_name) {
			my_document.activeLayer = my_document.layers[i];  // 発見されたらアクティブレイヤーに
			return my_document.layers[i];
		}
	}
	return my_document.layers.add({name:my_layer_name});  // レイヤーがなければ引数名でレイヤーを作成する
}

/*******************************************************************************
 * [概要] 穴アケの仕様を設定するためのダイアログボックスを表示する
 *
 * [引数]
 *    なし
 * [戻り値]
 *    なし
 *******************************************************************************/
function inputRoundSpec() {
	var my_dialog = app.dialogs.add({name:"穴アケ位置のアタリを描画", canCancel:true});
	with(my_dialog) {
		with(dialogColumns.add()) {
			// プロンプト
			staticTexts.add({staticLabel:"穴アケ位置の情報を入力してください。"});
			with (borderPanels.add()) {
				staticTexts.add({staticLabel:"穴の直径(mm)"});
				var inp_diameter = integerEditboxes.add({editValue:defDiameter});
			}
			with (borderPanels.add()) {
				staticTexts.add({staticLabel:"穴の間隔(mm)"});
				var inp_distance = integerEditboxes.add({editValue:defDistance});
			}
			with (borderPanels.add()) {
				staticTexts.add({staticLabel:"穴の位置"});
				var inp_pos = dropdowns.add({stringList: ["left","right","top","bottom"], selectedIndex:0});
			}
			with (borderPanels.add()) {
				staticTexts.add({staticLabel:"紙の端からの距離"});
				var inp_offset = integerEditboxes.add({editValue:defOffset});
			}
		}
	}

	if (my_dialog.show() == true) {
		val_diameter = inp_diameter.editValue;  // 穴の直径
		val_distance = inp_distance.editValue;  // 穴の間隔
		val_pos = inp_pos.stringList[inp_pos.selectedIndex];  // 穴の位置
		val_offset = inp_offset.editValue;      // 紙の端からの距離
		my_dialog.destroy();
	} else {
		// ユーザが「キャンセル」をクリックしたので、メモリからダイアログボックスを削除
		my_dialog.destroy();
		exit();
	}
}

/*******************************************************************************
 * [概要] アタリ(穴の位置と紙面の矩形)をシアンで描画する
 *
 * [引数]
 *    なし
 * [戻り値]
 *    なし
 *******************************************************************************/
function drawGuideLine() {
	// 紙面のアタリを描画する
	var masterPg = docObj.masterSpreads[0].pages[0];
	var my_rect = masterPg.rectangles.add();
	my_rect.geometricBounds = [0, 0, pageHeight, pageWidth];  // [y1,x1,y2,x2]
	my_rect.strokeWeight = "0.1mm";  // 線幅=0.1mm
	my_rect.strokeType = "ベタ";     // 線種=ベタ
	my_rect.strokeColor = colorCyan; // 線の色=シアン

	// 穴の位置を計算する
	var o1_x1, o1_y1, o1_x2, o1_y2;  // 1つ目の穴の座標
	var o2_x1, o2_y1, o2_x2, o2_y2;  // 2つ目の穴の座標
	var center;  // 穴と穴の中間位置
	if (val_pos == "left") {
		center = pageHeight/2;
		// 上側の穴の座標を計算
		o1_x1 = val_offset - val_diameter/2;
		o1_x2 = val_offset + val_diameter/2;
		o1_y1 = center - val_distance/2 - val_diameter/2;
		o1_y2 = center - val_distance/2 + val_diameter/2;
		// 下側の穴の座標を計算
		o2_x1 = val_offset - val_diameter/2;
		o2_x2 = val_offset + val_diameter/2;
		o2_y1 = center + val_distance/2 - val_diameter/2;
		o2_y2 = center + val_distance/2 + val_diameter/2;
	} else if (val_pos == "right") {
		center = pageHeight/2;
		// 上側の穴の座標を計算
		o1_x1 = pageWidth - val_offset - val_diameter/2;
		o1_x2 = pageWidth - val_offset + val_diameter/2;
		o1_y1 = center - val_distance/2 - val_diameter/2;
		o1_y2 = center - val_distance/2 + val_diameter/2;
		// 下側の穴の座標を計算
		o2_x1 = pageWidth - val_offset - val_diameter/2;
		o2_x2 = pageWidth - val_offset + val_diameter/2;
		o2_y1 = center + val_distance/2 - val_diameter/2;
		o2_y2 = center + val_distance/2 + val_diameter/2;
	} else if (val_pos == "top") {
		center = pageWidth/2;
		// 左側の穴の座標を計算
		o1_x1 = center - val_distance/2 - val_diameter/2;
		o1_x2 = center - val_distance/2 + val_diameter/2;
		o1_y1 = val_offset - val_diameter/2;
		o1_y2 = val_offset + val_diameter/2;
		// 右側の穴の座標を計算
		o2_x1 = center + val_distance/2 - val_diameter/2;
		o2_x2 = center + val_distance/2 + val_diameter/2;
		o2_y1 = val_offset - val_diameter/2;
		o2_y2 = val_offset + val_diameter/2;
	} else if (val_pos == "bottom") {
		center = pageWidth/2;
		// 左側の穴の座標を計算
		o1_x1 = center - val_distance/2 - val_diameter/2;
		o1_x2 = center - val_distance/2 + val_diameter/2;
		o1_y1 = pageHeight - val_offset - val_diameter/2;
		o1_y2 = pageHeight - val_offset + val_diameter/2;
		// 右側の穴の座標を計算
		o2_x1 = center + val_distance/2 - val_diameter/2;
		o2_x2 = center + val_distance/2 + val_diameter/2;
		o2_y1 = pageHeight - val_offset - val_diameter/2;
		o2_y2 = pageHeight - val_offset + val_diameter/2;
	}
	// 上側あるいは左側の穴のアタリを描画する
	var my_oval1 = masterPg.ovals.add();
	my_oval1.geometricBounds = [o1_y1, o1_x1, o1_y2, o1_x2];  // [y1, x1, y2, x2]
	my_oval1.strokeWeight = "0mm";
	my_oval1.fillColor = colorCyan;
	// 下側あるいは右側の穴のアタリを描画する
	var my_oval2 = masterPg.ovals.add();
	my_oval2.geometricBounds = [o2_y1, o2_x1, o2_y2, o2_x2];  // [y1, x1, y2, x2]
	my_oval2.strokeWeight = "0mm";
	my_oval2.fillColor = colorCyan;
}

/*******************************************************************************
 * [概要] エラーメッセージを表示して、スクリプトを抜ける
 * 
 * [引数]
 *   msg : エラーメッセージ
 * [戻り値]
 *    なし
 *******************************************************************************/
function myError(msg) { 
  if (arguments.length > 0) { alert(msg); }
  exit();
}

【 免 責 】

上記スクリプトの使用により発生する、データの破損などのあらゆる不具合・不利益については、一切の責任を負いかねますのでご了解ください。

ものかの: 正規表現の略記法 \d と \s と \w

正規表現の文字クラスの略記法 \d と \s と \w がいつのまにかアレレなことになっていたのでメモ。(1 Perl 5.8 以降で正規表現を使うには use utf8 が必須。 use utf8 では \d と \s [...]

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ScriptPalette AI 1.3.0 を公開! download page &#124; Help OS X 10.7(Lion)に対応 .jsxbin(実行専用バイナリ形式)に対応 いろいろ調整 Lion 暫定対応版を公 [...]

ディザInDesignブログ: バグの上塗り?

Adobeのカスタマーサポートに「『環境に無いフォント』アラートがAdobe Illustratorからコピーしたテキストに表示されない(InDesign)」が掲載されたので、 「そうか、EPSTextってそういう意味だったのか」というタイトルで書こうと思ったのだが、手順を再現していてとんでもない状況になったので 、急遽変更した。

結論から先に言うと、次のような内容を「Adobe - 製品への要望 / 不具合報告 フォーム」へ送ったのである。

*****不具合報告******
不具合の内容:
EPSテキストの欧文部分(半角)が、和文フォントの場合に表示されない、もしくは文字化けする

問題の再現方法:
1.Illustrator CS5(15.0.2)上でテキストオブジェクト(パステキスト、テキストエリアのどちらでも)を作成します。
2.テキストオブジェクトのフォントに和文フォント(小塚ゴシックなど)を指定します。
このとき、作成したテキスト中に半角英数字(1バイト文字)が含まれています。
3.テキストオブジェクトをコピー(クリップボードに保存)し、InDesign CS5のドキュメント上にペーストします。

結果:半角英数字部分が表示されません、または記号などに変わっています。
期待した結果: 元々Illustrator CS5で表示されていたとおりの表示になります。

追加事項
半角英数字部分が欧文フォント(Myriad Proなど)であれば、Illustrator CS5で表示されていたとおりの表示になります。
InDesign CS3(5.0.4)のドキュメント上にペーストした場合は、Illustrator CS5で表示されていたとおりの表示になります。

---------------------------------------

たまたまテストで打ち込んだ文字列が「これはEPSテキストのテストです」だったので判明したのだが、欧文が含まれていなかったらわからなかっただろうなあ。

注:もしかして、再現しなくて「それはお前んとこだけじゃないの?」という方がいらっしゃいましたら、コメントください。初期設定を捨てるなり、再インストールするなりします(その前に謝るのが先だろうが、ボケ)

ものかの: InDesign Glee 1.2.6

InDesign Glee 1.2.6 を公開! download page &#124; Help 配置ファイルがリンク切れのままinddを開くとGleeが終了しない不具合を修正 これが安定バージョンになるといいなぁ…

ディザInDesignブログ: 何も言わなければJapan Color 色基準の230線で印刷

ここは個人のブログなので、会社のことは書かないつもりでいたのですが、何かすごいことをやっているので宣伝がてら書くことにしました。文字物にしか興味がない人(私みたいな?)はすっ飛ばしてくださいませ。

うちの会社にはカラーマネジメントプロジェクトというのがありまして(当然私は参加してない)、印刷品質に日々精進しているわけなんですが、昨日から標準工程を Japan Color で230線にしました。塗工紙だと、何も言わなくても230線で印刷するんだそうです(上質系は175線のまま)。しかも料金変更なしで。

これはかなりすごいこと。なのに営業の足の届く範囲でないと伝わらない、というんじゃあまりに宝の持ち腐れ。というわけで微力ながら宣伝することにしました。Webでの受注はしてないので、まずは電話してもらうことになるんですけれども、興味がありましたらよろしくお願いします。

ものかの: なると巻き 1.1(Lion対応)

なると巻き 1.1 を公開! download page &#124; Help OS X 10.7(Lion)に対応 command+option+ダブルクリックを「command+shift+ダブルクリック」に変更 微調整 次 [...]

ディザInDesignブログ: アートボードで部分拡大

珍しくIllustratorネタです。普段は図形作成用にしか使ってないので、Illustrator CS4からアートボードを複数持てることは知っていても、それが重ねられることは今日まで知りませんでした。重ねることで、同じ図柄を違う用紙サイズで出力できるのですが、使用例が思い浮かびません。

と・こ・ろ・が、面白いことに気が付きました。[アートボードを全体表示(WindowsだとCtrl+0)]をすると現在選択中のアートボードが全体表示されることに。
何を当たり前のことを、と思われるでしょうが、これが使いようによってはものすごく便利! 「アートボード 拡大」で検索してもそれらしい記事がなかったので書いておきます。

次の図のようなチラシがあるとします。このレイアウトでは右下の地図や左下の文章を編集するのに、その部分を拡大して作業することが多いはず。拡大するたびにいちいちズームツールに持ち換えるのはかなりめんどい。そこでその部分にアートボードを置きましょう。

Ws02_2

まず、拡大したい部分に長方形を描きます。そしてメニューの[オブジェクト]―[アートボード]―[アートボードに変換]で、アートボードを作成します。準備はこれだけ。

Ws03

あとはクリックしてCtrl+0(MacだとCommand+0ですよね)を押すだけ。下の図だと(2)や(3)のあたり(オブジェクトでもいいよ)をクリックしてCtrl+0だと部分拡大、それ以外((1)のところ)ですると全体表示になります。

Ws04

た・だ・し、プリントアウトするときは必ず1ページ目だけを指定してね。そうしないと無駄紙いっぱい出ちゃうぞー。

たけうちとおるのスクリプトノート: DTPの勉強会 特別編・第2回 お題のヒント2

すいません。あちこちでみなさんがんばっていらっしゃいます。
私も皆さんのブログを見させて頂いており勉強させていただいております。
ただ皆さんちょっと難しく考えすぎているような気もします。
もっとベタにif文いっぱい書いて、ちょっと条件変わったら動かない。
そんなのでいいですよ。練習なので。

●課題1 テキストフレームのプロパティセット
・テキストフレームの中のテキストを上下センターにする

これはさほど難しくないと思うのですが、複数行あったらどうするかとか
悩まれている方がいらっしゃいますよね、最初の1行だけでかまいません。
もし複数行きたかったらparagraphの数を調べて、くり返し処理させると良いでしょう。

●課題2 場所の移動
・1つのテキストフレームを右へ10mm移動
・2つのテキストフレームの間隔を3mmにする。
こちらもさほど難しくないですよね。
visibleBoundsでオブジェクトの領域を調べることができます。
「間隔を3mmにする」はそういうコマンドがあるのですが
今後、オブジェクトを自由自在にコントロールしたい場合は1つずつ座標を取り出してどっちが右かとか調べながらやってもらっても良いかと。

●課題3 テキスト処理1
・テキストフレーム内の文字「楽しく」にルビをふる
こちら意外と難しいですね。課題を出した時点では正規表現とかは考えていませんでした。。。すいません。
汎用性を考えずに楽しくだけにルビを振れば良いので
最初から総当たりで文字をひろっていっていいですよ。
まぁこんな感じで。

var mytf = app.activeDocument.selection[0]; 
for (var i=0; i<mytf.characters.length; i++) {
//ここに処理
}

あと、InDesignではなくJavaScriptにもindexOfという関数があるのです。
検索対象.indexOf('検索ワード',検索位置);
で最初に見つかった文字の位置が返ってきます。
下みたいな感じです。これをつかって繰り返してもいいと思います。

var mytf = app.activeDocument.selection[0]; 
var mytf_contents = mytf.contents;
var findpos = mytf_contents.indexOf('楽しく',0);

もちろんInDesignの正規表現検索をJavaScriptでコントロールしてもらってもOKです。
ただ、ちょっと難しいと思うんですが大丈夫でしょうか?

●課題4 テキスト処理2
・テキストの中の値段をすべて10円アップする。
「バナナ120円りんご100円もも1,000円」
こちらもヒントの古旗さんのところにあるのをいじれば出来ると思うのですが
ルビのときのように総当たりでも良いです。

例えば下みたいな方法。1文字づつひっぱりだして、それが1234567890,のいずれかなら数字。円が来たら数字終わり。で数字は別の変数に入れておくとか。

var mytf = app.activeDocument.selection[0];
var nedan_flg = false;
for (var i=0; i<mytf.characters.length; i++) {
	if(mytf.characters[i].contents == "1"){
		nedan_flg = true;
	}else if(mytf.characters[i].contents == "2"){
		nedan_flg = true;
	}else if(mytf.characters[i].contents == "3"){
		nedan_flg = true;
	}else if(mytf.characters[i].contents == "2"){
		nedan_flg = true;
	}//以下続く。。。
}

値をInDesignにセットするときも意外に難しいかも、もし予想したよりたくさん文字が入ったりしたら、その文字は消せば良いのです。

そしてチャレンジ課題のヒントとさらにチャレンジ課題です。

InDesignをJavaScriptでコントロールする
●お題1 テキストフレームのプロパティセット
・ページすべてのテキストフレームの中のテキストを上下センターにする
ヒント:
lengthとforを使う
alert(app.activeDocument.textFrames.length);
・選択テキストフレーム「全て」の中のテキストを上下センターにする
ヒント:
selectionを使う
alert(app.activeDocument.selection.length);

●お題2 場所の移動
・4つのテキストフレームの間隔を3mmにする。
ヒント:
ここがそのものずばりか?http://d.hatena.ne.jp/oimoh/20100507/1273203847
document直下のdistributeというメソッドを使うみたい。

●お題3 テキスト処理1
・「InDesignのスクリプト作成方法を楽しく学ぶ。」にルビをふる
作成方法と楽しくと学ぶにルビを振ります。こちらは汎用性を考えないとだめですね。
あと、「楽しく」や「学ぶ」の漢字部分だけにルビを振るのです。ちょっと難しいですよね。
僕も初心者でもなんとか理解できるようなのを考えてみます。

ものかの: InDesign Glee 1.2.5(Lion対応)

InDesign Glee 1.2.5 を公開! download page &#124; Help OS X 10.7(Lion)に対応 inddが開いた時、確実に最前面で表示されるように修正

たけうちとおるのスクリプトノート: DTPの勉強会 特別編・第2回 お題のヒント

9月17日(土)DTPの勉強会 特別編・第2回に出させて頂いているお題のヒントです。
またすでにお題を解かれた方にはチェレンジ課題も入れております。

[内容]
DTP作業でスクリプトを利用するメリットやその効果は多くの方が紹介されています。
しかし自分でスクリプトを作ろうとすると敷居が高く、挫折した方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はInDesignでJavaScriptを利用するためのスクリプト入門として、
簡単なスクリプトの作り方とカスタマイズ方法、スクリプトを作成するアプローチ
(考え方やDOMの読み方など)についてご説明いただきます。

なお、今回は課題を出させていただきますので、
開催日までに実際にスクリプトを作成してみてください。
当日はお題の答えとカスタマイズ方法の解説をメインに進行します。
お題は作成できなくても結構ですが、「どこでつまずいたか」「何がわからなかったか」を
ご自分で把握してご参加ください。

●課題1 テキストフレームのプロパティセット
・テキストフレームの中のテキストを上下センターにする
ヒント:
参考サイト古旗さんのOpenSpace http://www.openspc2.org/
ExtendScriptToolKitのヘルプからオブジェクトモデルビューアを選び
TextFramesを調べる

●課題2 場所の移動
・1つのテキストフレームを右へ10mm移動
ヒント:
alert(app.selection[0].geometricBounds);//Y1,X1,Y2,X2
参考http://www.adg7.com/takenote_b/2010/07/20-2.html
・2つのテキストフレームの間隔を3mmにする。
ヒント:
参考http://www.adg7.com/takenote_b/2009/03/post-22.html
●課題3 テキスト処理1
・テキストフレーム内の文字「楽しく」にルビをふる
ヒント:
参考サイト古旗さんのOpenSpaceテキスト(文字)関連 http://www.openspc2.org/
・「作成方法」にルビをふる(グループルビ)
上と同じ
●課題4 テキスト処理2
・テキストの中の値段をすべて10円アップする。
「バナナ120円りんご100円もも1,000円」
ヒント:
参考サイト古旗さんのOpenSpaceテキスト(文字)関連
http://www.openspc2.org/
あとここもhttp://www.adg7.com/takenote_b/2010/05/10-1.html


あと、対象となるオブジェクトは
app.selection[0]
で選択されたオブジェクトが取れます。


あと、すでに課題が出来ている方にはチェレンジ課題があります。

InDesignをJavaScriptでコントロールする
●お題1 テキストフレームのプロパティセット
・ページすべてのテキストフレームの中のテキストを上下センターにする

●お題2 場所の移動
・選択された2つのテキストフレームの間隔を3mmにする。

●お題3 テキスト処理1
・「InDesignのスクリプト作成方法を楽しく学ぶ。」にルビをふる

たけうちとおるのスクリプトノート: おかげさまで15周年。

01.jpg

02.jpg

せうぞーさんのブログを見て僕も書かなきゃというわけで。。。)

たけうちとおるのホームページ単福がオープンしてからもう15年です。
現在も本体サイトとしてほとんどアクセスがないものの健在中。

ネーミングの由来は当時大好きだった三国志に出てくる徐庶が横山光輝マンガで名乗っていた「単福」。そのほか当時作っていたDTP関連のソフトの名前は全部三国志がらみ。

15年前はまだまだNiftyのパソコン通信全盛でしたが、どういうわけか海外の方が私の作ったソフトを知ってくれてNiftyからメッセージをいただきました。当時はemailなど持っていないのが普通だったので、海外の人とやり取りするのは不便でした。そんな理由で僕もホームページを持って海外の人ともやりとりできればなぁと思い作ったのでした。
市川せうぞーさんがホームページShow Time +oneを作った事にも影響されました。(相互リンクしたりね。)どこのプロバイダがいいかとか良くわからなかったのでASAHI-NETはいいらしいとか、せうぞーさんをはじめ当時のNifty仲間と相談しつつやっていたように思います。
当時はNetScapeでホームページが作れたので、まずはざっくり作ってテキストエディタで編集していたように思います。モデムも14400bpsとか28800bpsとかの時代。
そしてハイパーカードで作ってアプリ化したソフトを出していました。(購入して頂いた皆さんありがとうございました。)

15年も前というとコンピュータの世界では、今とは全然違って遅かったから工夫できたし、不便で難しかったから楽しかったように思います。
はじめてモデムを買ってきて電話につないでパソコン通信した時は(Mac通信幕の内!)どきどきして、気がつけば徹夜してたり。Niftyのフォーラムでは和田さんにお世話になったり、MdNやMacPower、MacLIFEに掲載して頂いたり、せうぞーさんが自宅サーバ(テレホサーバ?)を作って京都からアクセスすると東京のアクセスランプが「チカチカしてるぜ」「すげーーーー」など夢のような楽しい事をやってきました。

僕はというと結婚したり子供が出来たり転職したりフリーになったりといろいろあって、社内向けのソフトはあいかわらず作っていたもののネットでの発信はしていなかった時期もありました。(しばらくなりをひそめていた)
その間にすっかり取り残されてしまった感があったのですが、名古屋のDTP勉強会にせうぞーさんやYujiさんからのお声がけがあり、大阪DTP勉強会も発足。そして東京でもDTP勉強会となんだかいろいろと楽しい事になってきています。

もともと熱中しやすいので、本サイトの更新をさぼっていたと思えば、他の事をどんどんやっていたりしています。最近は自動車ランニングコストの充実。(いまはiPhoneのWebアプリに夢中。)
まだまだ若輩者ですがマイペースで20周年をめざしてやって行きますので、おつきあい下さいませ。

ディザInDesignブログ: Adobe CS付属フォントの字形

直前のエントリーを見て、アドビストアで確認された方は、「もうひとつのほうはどうなってるんだ」と思われた方はさすが、目ざとい。ちゃんと用意してありますとも。

字形
1 基本およびユーロ通貨
2 Ligatures ―欧文合字(liga)
3 Oldstyle figures ―オールドスタイル数字(onum)
4 Proper Lining ―プロポーショナルライニング数字(pnum)
5 Diagonal Fractions ―分数
6 Superscript/Subscript ―上付き&下付き
7 Ordinals ―上付き序数表記(ordn)
8 Alternates ―その他の異体字
9 Case Forms ―大文字用字形(case)
10 Small Caps ―スモールキャップス(smcp)
11 Swashes ―スワッシュ字形(swsh)
12 Titling Capitals ―タイトル用字形(titl)
13 Ornaments ―装飾記号

フォント名 スタイル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
Adobe Caslon Pro Regular    
Italic    
Semibold    
Semibold Italic    
Bold      
Bold Italic    
Adobe Garamond Pro Regular  
Italic      
Semibold    
Semibold Italic      
Bold        
Bold Italic      
Adobe Jenson Pro Lt    
Lt It  
Regular    
It  
Semibold    
Semibold it  
Bold    
Bold It  
Arno Pro Regular
Italic
Smbd
SmbdItalic
Bold
BoldItalic
Arno Pro (SmText) SmText
ItalicSmText
SmbdSmText
SmbdItalicSmText
BoldSmText
BoldItalicSmText
Arno Pro (Subhead) Subhead
ItalicSubhead
SmbdSubhead
SmbdItalicSubhead
BoldSubhead
BoldItalicSubhead
Arno Pro (Display) Display
ItalicDisplay
SmbdDisplay
SmbdItalicDisplay
BoldDisplay
BoldItalicDisplay
Arno Pro (Caption) Caption
ItalicCaption
SmbdCaption
SmbdItalicCaption
BoldCaption
BoldItalicCaption
BellGothic Std Bold                        
Black                        
Bernhard Modern Std Roman                        
Italic                        
Bold                        
Bold Italic                        
Bickham Script Pro Regular            
Semibold            
Bold            
Birch Std -                        
Blackoak Std -                        
Brush Script Std -                        
Caflisch Script Pro Regular              
Bold              
Century Old Style Std Regular                        
Italic                        
Bold                        
Chaparral Pro Light      
LightIt      
Regular      
Italic      
Bold      
BoldIt      
Semibold      
SemiboldIt      
Charlemagne Std Regular                        
Bold                        
CooperBlack Std -                        
Italic                        
Courier Std -                        
Oblique                        
Bold                        
BoldOblique                        
Eccentric Std -                        
Garamond Premr Pro -      
It    
Smbd      
SmbdIt    
Giddyup Std -                        
Hobo Std -                        
Letter Gothic Std -                        
Slanted                        
Bold                        
Bold Slanted                        
Lithos Pro Extra Light                
Light                
Regular                
Bold                
Black                
Mesquite Std -                        
Minion Std Black            
Minion Pro Regular    
It  
Medium    
MediumIt  
Semibold    
SemiboldIt  
Bold    
BoldIt  
BoldCn    
BoldCnIt  
Myriad Std Sketch                        
Tilt                        
Myriad Pro Light          
Light It          
Regular          
It          
Semibold          
Semibold It          
Bold          
Bold It          
Black          
Black It          
Myriad Pro (Condensed) Light Cond          
Light Cond It          
Cond          
Cond It          
Semibold Cond          
Semibold Cond It          
Bold Cond          
Bold Cond It          
Black Cond          
Black Cond It          
Myriad Web Pro -                        
Italic                        
Bold                        
News Gothic Std -                        
Oblique                        
Bold                        
BoldOblique                        
Nueva Std Light                        
LightItalic                        
Regular                        
Italic                        
Bold                        
BoldItalic                        
Cond                        
CondItalic                        
BoldCond                        
BoldCondItalic                        
OCR A Std -                    
Orator Std -                        
Slanted                        
Poplar Std -                        
Prestige Elite Std -                        
Slanted                        
Bold                        
BoldSlanted                        
Rosewood Std Regular                        
Fill                        
Stencil Std -                        
Tekton Pro Bold          
BoldObl          
BoldCond          
BoldExt          
Trajan Pro Regular                    
Bold                    
Viva Std Light                        
Regular                        
Bold                        
Warnock Pro Light    
LightIt  
Regular    
It  
SemiBold    
SemiBoldIt  
Bold    
BoldIt  
Warnock Pro (Caption) LightCapt    
LightItCapt  
Capt    
ItCapt  
SemiBoldCapt    
SemiBoldItCapt  
BoldCapt    
BoldItCapt  
Warnock Pro (Display) LightDisp    
LightItDisp  
Disp    
ItDisp  
SemiBoldDisp    
SemiBoldItDisp  
BoldDisp    
BoldItDisp  
Warnock Pro (Subhead) LightSubh    
LightItSubh  
Subh    
ItSubh  
SemiBoldSubh    
SemiBoldItSubh  
BoldSubh    
BoldItSubh  
Wood Type Ornaments Std                          

これも、付属当時と今とは違うかもよ!

ディザInDesignブログ: Adobe CS付属フォントの文字セット

Adobe CS付属フォントのバージョンの続き。いや別に勉強部屋のBBSに合わせたわけじゃないんだけども。

アドビストアでフォント製品を見るとすぐに分かる情報なんだけれども、CS付属フォントが一覧で分かるようにしたくて、今月頭ぐらいからチマチマまとめていたのが出来上がったという話。もし間違ってたら、責任はアドビストアにあります(笑)

文字セット(日本語は自分でつけた。だから怪しい)
1 Adobe Western 2(西ヨーロッパ文字)
2 Adobe CE(中央ヨーロッパ文字)
3 Greek(ギリシャ文字)
4 Polytonic Greek(ギリシャ音節文字)
5 Cyrillic(キリル文字)
6 Latin Extended(ラテン拡張)
7 Vietnamese(ベトナム語)

フォント名 スタイル 1 2 3 4 5 6 7
Adobe Caslon Pro Regular          
Italic          
Semibold          
Semibold Italic          
Bold          
Bold Italic          
Adobe Garamond Pro Regular          
Italic          
Semibold          
Semibold Italic          
Bold          
Bold Italic          
Adobe Jenson Pro Lt          
Lt It          
Regular          
It          
Semibold          
Semibold it          
Bold          
Bold It          
Arno Pro Regular
Italic
Smbd
SmbdItalic
Bold
BoldItalic
Arno Pro (SmText) SmText
ItalicSmText
SmbdSmText
SmbdItalicSmText
BoldSmText
BoldItalicSmText
Arno Pro (Subhead) Subhead
ItalicSubhead
SmbdSubhead
SmbdItalicSubhead
BoldSubhead
BoldItalicSubhead
Arno Pro (Display) Display
ItalicDisplay
SmbdDisplay
SmbdItalicDisplay
BoldDisplay
BoldItalicDisplay
Arno Pro (Caption) Caption
ItalicCaption
SmbdCaption
SmbdItalicCaption
BoldCaption
BoldItalicCaption
BellGothic Std Bold            
Black            
Bernhard Modern Std Roman            
Italic            
Bold            
Bold Italic            
Bickham Script Pro Regular          
Semibold          
Bold          
Birch Std -            
Blackoak Std -            
Brush Script Std -            
Caflisch Script Pro Regular          
Bold          
Century Old Style Std Regular            
Italic            
Bold            
Chaparral Pro Light          
LightIt          
Regular          
Italic          
Bold          
BoldIt          
Semibold          
SemiboldIt          
Charlemagne Std Regular            
Bold            
CooperBlack Std -            
Italic            
Courier Std -            
Oblique            
Bold            
BoldOblique            
Eccentric Std -            
Garamond Premr Pro -
It
Smbd
SmbdIt
Giddyup Std -            
Hobo Std -            
Letter Gothic Std -            
Slanted            
Bold            
Bold Slanted            
Lithos Pro Extra Light        
Light        
Regular        
Bold        
Black        
Mesquite Std -            
Minion Std Black            
Minion Pro Regular
It
Medium
MediumIt
Semibold
SemiboldIt
Bold
BoldIt
BoldCn
BoldCnIt
Myriad Std Sketch            
Tilt            
Myriad Pro Light  
Light It  
Regular  
It  
Semibold  
Semibold It  
Bold  
Bold It  
Black  
Black It  
Myriad Pro (Condensed) Light Cond  
Light Cond It  
Cond  
Cond It  
Semibold Cond  
Semibold Cond It  
Bold Cond  
Bold Cond It  
Black Cond  
Black Cond It  
Myriad Web Pro -            
Italic            
Bold            
News Gothic Std -            
Oblique            
Bold            
BoldOblique            
Nueva Std Light            
LightItalic            
Regular            
Italic            
Bold            
BoldItalic            
Cond            
CondItalic            
BoldCond            
BoldCondItalic            
OCR A Std - カスタムセット
Orator Std -            
Slanted            
Poplar Std -            
Prestige Elite Std -            
Slanted            
Bold            
BoldSlanted            
Rosewood Std Regular            
Fill            
Stencil Std -            
Tekton Pro Bold          
BoldObl          
BoldCond          
BoldExt          
Trajan Pro Regular          
Bold          
Viva Std Light            
Regular            
Bold            
Warnock Pro Light    
LightIt    
Regular    
It    
SemiBold    
SemiBoldIt    
Bold    
BoldIt    
Warnock Pro (Caption) LightCapt    
LightItCapt    
Capt    
ItCapt    
SemiBoldCapt    
SemiBoldItCapt    
BoldCapt    
BoldItCapt    
Warnock Pro (Display) LightDisp    
LightItDisp    
Disp    
ItDisp    
SemiBoldDisp    
SemiBoldItDisp    
BoldDisp    
BoldItDisp    
Warnock Pro (Subhead) LightSubh    
LightItSubh    
Subh    
ItSubh    
SemiBoldSubh    
SemiBoldItSubh    
BoldSubh    
BoldItSubh    
Wood Type Ornaments Std   Symbol/Pi

あ、そうそう、バージョンによる違いまでは見てられないので、付属当時と今とは違うかもよ!

たけうちとおるのスクリプトノート: 【DTPの勉強会 特別編・第2回】でお話しさせて頂きます

すでに告知がありましたが
DTPの勉強会 特別編・第2回.htmlを9月17日(土)に講師として
参加させて頂く事になりました。

内容は下記になります。ご覧になって気がつかれた方も多いと思いますが
課題がすごく簡単です。いままでお話しさせて頂く時は、簡単なテーマが決まっていて
それに準じてデモ内容を決めます。まぁ、私の場合はネタが1つしかないのでいつも同じですが。

今回は、あかつきさんからもっと具体的な進行のリクエストがありました。
なんだかんだで半年ぐらい打ち合わせをして、このような内容になりました。
簡単すぎないかなとも思うのですが、簡単な部分を少人数であえてやって、
スクリプトにつまずいた人のステップアップになればという事だそうです。

お題は超簡単ですがすこしづつこのサイトでヒントを出して行きますのでがんばってください。
なお、それぞれの課題にはさらに続きのステップがあります。これは当日作る予定なのですが
ヒントとともにアップして行こうかと思います。

わからないかたはtwitterで@abc68000に投げてもらえればできる範囲でお答えします。

[テーマ]
InDesignをJavaScriptでコントロールする

[スピーカー]
たけうちとおるさん("株式会社 遊文舎":http://www.yubun.co.jp//たけうちとおるのスクリプトノート)
chalcedonyさん("chalcedonyの外部記憶装置・出張版":http://d.hatena.ne.jp/chalcedony_htn/)

[内容]
DTP作業でスクリプトを利用するメリットやその効果は多くの方が紹介されています。
しかし自分でスクリプトを作ろうとすると敷居が高く、挫折した方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はInDesignでJavaScriptを利用するためのスクリプト入門として、
簡単なスクリプトの作り方とカスタマイズ方法、スクリプトを作成するアプローチ
(考え方やDOMの読み方など)についてご説明いただきます。

なお、今回は課題を出させていただきますので、
開催日までに実際にスクリプトを作成してみてください。
当日はお題の答えとカスタマイズ方法の解説をメインに進行します。
お題は作成できなくても結構ですが、「どこでつまずいたか」「何がわからなかったか」を
ご自分で把握してご参加ください。

●課題1 テキストフレームのプロパティセット
・テキストフレームの中のテキストを上下センターにする
●課題2 場所の移動
・1つのテキストフレームを右へ10mm移動
・2つのテキストフレームの間隔を3mmにする。
●課題3 テキスト処理1
・テキストフレーム内の文字「楽しく」にルビをふる
・「作成方法」にルビをふる(グループルビ)
●課題4 テキスト処理2
・テキストの中の値段をすべて10円アップする。

文書遊戯: [DITA]DITA4Publishersのword2ditaを試してみた

DITA-OTのプラグイン、DITA4Publishersには、Wordファイル(docx)をDITAに変換する機能があります。仕事で必要があって、この機能が使い物になるかどうか調べてみました。使用したバージョンは、0.9.16です。結論から言うと、トピックだけの変換ならそこそこ使えますが、マップに関しては実用に耐えません。

変換対象の文書が、コンテンツのない階層だけのタイトルを含んでいたため、その階層をtopicheadに変換することにしました。style2tagmap.xmlを下記のように指定することにより、見出し1、見出し2、見出し3のスタイルはtopicheadに変換されるはずです。

    <style styleName="Title"
      level="0"
      format="map"
      mapType="map"
      prologType="topicmeta"
      structureType="mapTitle"
      tagName="title"
    />
    
    <style styleName="heading 1"
      structureType="topicHead"
      level="1"
      tagName="navtitle"
    />    
    <style styleName="heading 2"
      structureType="topicHead"
      level="2"
      tagName="navtitle"
    />    
    
      <style styleName="heading 3"
      structureType="topicHead"
      level="3"
      tagName="navtitle"
    />    
    
    <style styleName="heading 4"
      structureType="topicTitle"
      topicDoc="yes"
      topicType="concept"
      bodyType="conbody"
      format="concept"
      topicrefType="topicref"
      tagName="title"
      level="4"
    />    

ところが、どうしてもtopicheadが出力されないので、XSLを調べてみました。word2dita変換では、Wordから抽出したコンテンツを、simpleWpDoc.xmlという名前の一時ファイルに出力します。これにsimple2dita.xslという名前のXSLを適用して、マップとトピックを生成します。マップを生成するテンプレートの名前はgenerateTopicrefsですが、よく調べたらgenerateTopicrefs-origというテンプレートがありました。generateTopicrefs-origの方にはtopicheadを出力するコードが入っていますが、generateTopicrefsの方にはtopicheadを出力するコードが入っていません。どうも、このテンプレートは実装途中のようです。

generateTopicrefs-origをgenerateTopicrefsにリネームすると、topicheadが出力されるようになりますが、今度はトピックが出力されなくなります。

word2ditaが生成するtopicheadの構造は、下記のようにtopichead→topicmeta→navtitleという階層を持ちます。

	<topichead xtrc="/w:document/w:body[1]/w:p[3]">
		<topicmeta xtrc="/w:document/w:body[1]/w:p[3]">
				<navtitle xtrc="/w:document/w:body[1]/w:p[3]" xtrf="file:/C:/DITA-DOC/kaigisho/doc/temp/temp20110707225900176/shugyokisoku/word/document.xml">
				トピックヘッドタイトル1
			</navtitle>
		</topicmeta>
		<topicref href="topics/topic_1_1.dita" xtrc="/w:document/w:body[1]/w:p[3]">
		<topichead xtrc="/w:document/w:body[1]/w:p[6]">
			<topicmeta xtrc="/w:document/w:body[1]/w:p[6]">
					<navtitle xtrc="/w:document/w:body[1]/w:p[6]" xtrf="file:/C:/DITA-DOC/kaigisho/doc/temp/temp20110707225900176/shugyokisoku/word/document.xml">
					トピックヘッドタイトル1−1
				</navtitle>
			</topicmeta>
			<topicref href="topics/topic_1_1_1.dita" xtrc="/w:document/w:body[1]/w:p[6]"/></topichead></topicref>
	</topichead>

という訳で、トピックのコンテンツだけword2ditaで変換し、マップの変換は自前で作ることにしました。

DITA4Publishersの実装が早く進みますように。。。

ディザInDesignブログ: サイト開設5周年! 記念品はありません

ほったらかしの時期もありましたけど、何とか5年やってきました。

読んで頂いている皆様、ありがとうございます。

これからも細々と続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。

文書遊戯: [DITA][EPUB]DITA→EPUB変換を使って技術文書をEPUBにするときの課題

EPUBで技術ドキュメントを書くのは難しそう・・・の記事に対して、尊敬する村田さんより下記のようなツイートをいただきましたので、私の言いたかったことを補足します。

【村田さんからのツイート】

2は、DITA -> EPUBコンバータの問題ではないかという気がします。

●DITA→EPUB変換により、なぜ情報取得の効率性が低下するのか

DITAでドキュメントを書くと、下図のように各トピックの末尾に「関連リンク」と呼ばれるリンクが生成されます。

f:id:ditahack:20090704113905j:image

DITAドキュメントの執筆者は、この「関連リンク」を活用して、読者が次に読むべきトピックを示したり、読者が必要としている情報を発見しやすくしたりすることができます。

下図に、DITAトピックをHTML Helpに変換した例を示します。

f:id:ditahack:20110623200036p:image

ここからが本題です。

WebブラウザやHTML Helpでトピックを読むとき、読者は簡単に関連リンクにアクセスできます。トピックが短くて一画面に収まるときは、画面の下端に関連リンクがあります。トピックが長くて一画面に収まらないときは、ページをスクロールすれば関連リンクがすぐに現れます。

ところが、DITAドキュメントをEPUBに変換すると、関連リンクへのアクセスが不便になります。DITAの1つのトピックは、EPUBに変換すると数ページにおよぶのが普通です。そうすると、関連リンクへアクセスするために、何ページがページをめくらなければいけなくなります。ペラペラとページをめくっていると、「あれあれ、行き過ぎてしまった」ということもあります。

CSSのデザインが悪くて、トピックの切れ目がわかりにくいとか、トピックの本文と関連リンクの見分けがつきにくいとかは論外です。

では、「この課題の解決方法はないのか」というと、そんなことはないと思います。

EPUB3になれば、JavaScriptが使えます。関連リンクへ素早く・簡単にアクセスできるように、DITA→EPUB変換ツールを改良することも可能ではないかと考えています。

ディザInDesignブログ: オブジェクトモデル図を更新しました

一応、CS5.5対応ということで。バージョン表記のところを画像にしたんですが、全体のデザインのバランスがめっちゃ悪い。いいもん、デザイナーじゃないし。いつかそのうちに直します(たぶん、おそらく)

ディザInDesignブログ: InDesign CS5のFolio Producer Toolsでくたくた

引き続きオブジェクトモデル図を更新しようといろいろ調べているのだが。

どうも「CS5(7.0) Object Model」と「CS5.5(7.0) Object Model」が合わんなあということでぐちゃぐちゃになってました。で、その原因は http://kb2.adobe.com/jp/cps/906/cpsid_90621.html であることが判明。え? CS5にもFolio Producer Toolsがあるの?

とりあえずインストール。ところが、リンク先のWindows用のアップデートが、Mac用になってる。( http://www.adobe.com/jp/support/downloads/cs5idw101.html の最下部、「ファイル情報」のところ、ファイル名がAdobeDigitalPublishingPatch-All.dmgになってる)。ためしにダウンロードしてみたけどやっぱり駄目。これ早く修正しないといかんでしょう。どこに言えばいいのかな?(不具合フォームかしら。でもWebページの問題だしな。)修正されました。

でもFTPサイトからダウンロードできたのでとりあえずよしとするか。いやいや、FTPサイトの存在を知らない人にとっては問題なのでリンク先を書いておこう。ダウンロードファイルは
ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/folioproducertools/win/1.0.1/AdobeDigitalPublishingPatch-All.zip
です。

ということで、CS5およびCS5.5(体験版)のいずれもFolio Producer Tools 1.0.1にしたところ、めでたく 「CS5(7.0) Object Model」と「CS5.5(7.0) Object Model」が一致したのでした。

ところが、CS5で Folio Producer Tools 1.0.1をインストールすると、オブジェクト数は変わらないものの、幾つかのプロパティ、メソッドが追加されているという状態に。これどうすんべ。CS5とCS5.5の間にCS5+  Folio Producer Tools 1.0.1を設けなきゃいかんのだろうか。そんなことでもうくたくた。

(2011.6.9 追記)

Webページが修正されたのを確認しました。

ディザInDesignブログ: アンカーオブジェクトのY基準のバグが修正されたのかな(試してないから)

ようやくInDesign CS5.5(バージョン7.5)の体験版をインストールしました。早速スクリプトの調査!(って普通することが違うよな)

で、アンカーオブジェクトのY基準で仮想ボディが指定できないのが修正されているような気がします。試してないけど(試す前にまず変更点の一覧を作成中)。この問題、どこかでディスカッションした気が。でもブログには書いてなさそうだしメールでやり取りしたっけな? 現状はここを開いて「VerticallyRelativeTo」を検索してね。ここで仮想ボディの上、中央、下が設定できなかったのが、CS5.5になってCS5のどれかのアップデートで次の値が追加されました。

10進数説明
EMBOX_TOP 1096181101 仮想ボディの上でなかろうか
EMBOX_MIDDLE 1096183117 仮想ボディの中央でなかろうか
EMBOX_BOTTOM 1096183106 仮想ボディの下でなかろうか

そのうち先のページにも反映させますのでしばらくお待ちください。

話変わって、今日のいわもとぶろぐのエントリーはいいです。こういうのをもっと発信してくれればいいなあ。

(2011.6.6 追記)

CS5でも追加されていました。おそらく7.0.4アップデートで。

ディザInDesignブログ: CS5.5は出たけれど

InDesign CS5.5のサポート情報もいっぱい出てます。

裁ち落とし線に接するテキストフレームが書き出したPDFでページ内に移動する
 http://kb2.adobe.com/jp/cps/904/cpsid_90413.html
合成フォントを使用して EPUB 形式で書き出すと強制終了する
 http://kb2.adobe.com/jp/cps/896/cpsid_89610.html
小塚ゴシック Pro B を使用すると EPUB 書き出し時に強制終了する
 http://kb2.adobe.com/jp/cps/896/cpsid_89609.html
CID フォントを使用すると EPUB 書き出し時に問題が検出される
 http://kb2.adobe.com/jp/cps/896/cpsid_89613.html

これは今まであまり見られなかった光景ですね。今までは発売されてから、人柱ユーザーがバグを発見・報告してましたが、今回はベータテストを相当広い範囲で行ったんでしょうか。よい傾向です。引き続きこの調子でお願いしますね、Adobeさん。

さて、疑問点がひとつ。Adobeのアップグレードポリシーで、アップグレートできるのは3つ前のバージョンまでになっています。ということは、今回のCS5.5を見送って、次のCS6にアップグレードしようと考えた場合、どこからがアップグレードの対象になるのでしょう。

InDesignの場合はCS6、CS5.5、CS5、CS4ですから、CS3はアップグレードの対象外、つまり新規購入が必要となる。IllustratorおよびPhotoshopはCS5.5はないので、CS6、CS5、CS4、CS3となり、CS3はアップグレードの対象となる。ということになるのかな? ではDesign Premium CS3やDesign Standard CS3をもっている場合はどうなるのでしょう。中にはDesign Standardを購入したけれど、PhotoshopとIllustratorしか使用してなくて、InDesignは使用していない。だからCS6にアップグレードできてしかるべきだ、という人もいるでしょう。(CS5.5 Design Standardへのアップグレードから類推すると、CS3からCS6へアップグレードできそうですが)

何せ現在一番多くの人が使用しているバージョンがCS3ですから(吉田印刷所「DTP・デザイン用ソフトの利用バージョン」アンケート結果を公開(2010年末調査))、この問題は切実です。早くサポート情報出してね、Adobeさん。(もしかして私が見落としているだけだったらごめんなさい)

ディザInDesignブログ: MCBookはXDMFと一本化しろ

JP行ってきました。一番の目的はカンファレンス「すぐわかるEPUBと電子書籍」で、電子書籍の現状を自分の頭の中で整理することでした。これは非常に勉強になりました。資料はこちら

で、その前に展示会へ行ったらモリサワのブースがあり、以前うちの会社の営業担当だった人がいたので、紅茶とコーヒーを頂いてまいりました。ごちそうさまでした。

展示物を見ていたらMCBookのサポートのお嬢さんと話をすることになりまして、

お~まち「規格が乱立して困るので独自フォーマットをやめてXMDFにしたら?」

サポート「でもMCBookのほうが読みやすいし、XDMFは使える文字が7000ぐらいなのに比べてMCBookはAJ1-6の文字が全部使えるんですよ」

お~まち「それならMCBookをXDMFに統合しなさい」

サポート「お客さんもがんばりますねえ」

ということで何の権限もなさそうなサポートの人に規格の一本化を説いてしまったのでした。

ディザInDesignブログ: そういえば12日にJP展に行くんでした

大阪なんて10年以上いってないような気がする。最後に行ったのはWAVEの導入のためのテストだったかなあ。結局導入しなかったけど。あとEdianやCTPの導入調査だったりして、基本的にメーカーの社内なので、数回行ってるけど結局よく分かってない。

今回もインテック大阪直通、展示見てセミナー受けて直帰予定。セミナーも、別にEPUBが作りたいわけじゃなくて、今はXMDFとの両にらみで静観しているところなので、整理・現時点でのまとめといった狙いで受けてこようと思ってます。

ということで、会社のお金で行かせてもらうにもかかわらず、あんまり真剣でなくて悪いなあ。

自社サイト再構築日記: そもそも

カスタム投稿の機能を使った場合は、カスタム分類という仕組みを利用しないと、記事の分類ができないようだ。そして、タグも然り。分類やタグと使って書籍の情報をいろんな角度から見せようと思うと、テンプレートタグを駆使しないといけなくなってくるのだが、カスタム投稿だとそれがややこしい。

そもそも、書誌情報に関しては、素直に投稿を使い、それ以外のページをカスタム投稿にしたらいいのかもしれない、という結論に落ち着きそうな予感。。。

自社サイト再構築日記: 書誌情報とカバー画像

「カスタム投稿」という機能を使うことは決定した。何点か投稿してデータベースの構造を探ってみることにした。

ワードプレスのデータベース名はwpでテーブルがいくつかある。現サイトでは書誌情報は1頁ごとのhtmlファイルである。すでにその情報はある程度構造化してデータベースに格納してある。ワードプレスでは、一点ごとに投稿という形で書誌情報を登録することになり、その除法が格納されるテーブルがwp_posts。今回、書誌情報の色々なスペック(定価、判型、ISBNなど)はカスタムフィールドという機能を使って投稿することとした。そのデータはwp_postmetaというテーブルに格納される。

wp_postsとwp_postmetaの関係はwp_postsのIDがwp_postmetaのpost_idと一致するということ。ちなみにwp_postsのIDはauto_incrementで、wp_postmetaのauto_incrementなキーはmeta_idとなる。

wp_postmetaの構造は結構シンプルで、同名のキーがあっても問題ないように考慮されているようだ。今回は、投稿タグやカテゴリには手を出していない。そっちはテーブルの関係は若干入り組んでいる。

第一段階として行ったことは、まずwp_postsに書籍名、目次、内容などのデータを挿入し、そのレコードのIDを取得して、それをwp_postmetaのpost_idの値にして書誌情報データを挿入。目次や内容の値は、アポストロフィー等の記号をちゃんとエスケープしておかないといけない。

次はカバー画像。投稿の中に挿入するよりも、「アイキャッチ画像」という機能を使った方がよさげである。 そこで、同様に何点か挿入してからデータベースの動きを見る。

関係のあるテーブルは先ほどと同じで、wp_postsとwp_postmeta。
注目すべきwp_postsの項目は次の通り。
  • ID:auto_incrementな値。仮に画像投稿IDとしておく。
  • post_status:データの公開状況。親の状態を継承。
  • post_title:画像のタイトル。
  • post_name:投稿の名前。
  • post_parent:親子関係。この画像がアイキャッチ画像として使用される投稿のID。
  • post_type:投稿データのタイプ。attachmentでメディア。
  • post_mime_type:メディアのタイプ。
  • guid:投稿した画像の場所?
wp_postmetaでは3つのレコードが作られるようだ。
  •  アイキャッチ画像と投稿の関係?
    • meta_id: auto_incrementな値。
    • post_id:上記wp_postsのpost_parentと同じ値。
    • meta_key:"_thumbnail_id"という値。
    • meta_value:画像のID。上記wp_postsのID。
  • アイキャッチ画像の情報
    • meta_id:auto_incrementな値。
    • post_id:上記wp_postsのID。
    • meta_key:"_wp_attachment_metadata"という値。
    • meta_value:画像の大きさなど配列で値が入っている。
  • アイキャッチ画像の場所?
    • meta_id:auto_incrementな値。
    • post_od:上記wp_postsのID。
    • meta_key:"_wp_attached_file"という値。
    • meta_value:wp/content/uploads以下のディレクトリ名とファイル名。
ぐぐってみるが、関係のある情報がありそうでなかったりするものだ。全てを確かめるのも面倒になってきて、手探り状態でレコードを挿入していく。wp_postmetaの_wp_attachment_metadataのレコードは必要無さげだったので無視した。

とここまできてブラウザで確認。うまく行っているようではある。wp_postmetaのレコード数が肥大化していくのが気にはなっているのだが。。。

たけうちとおるのスクリプトノート: 11)InDesignふりがな松風(評価版)

このソフトは2011/5/31まで起動します。

■■■このソフトについて■■■
InDesignCS4で選択されたテキストフレームまたはテキストの文字に自動でふりがなをつけます。
グループルビになります、「一般知識」なら「一般」と「知識」にグループルビ。
たぶん他のバージョンのInDesignでも動くと思います。

モノルビを希望される方は株式会社 シーティーイーさんのRUBY CLOUD (ルビクラウド)をお使い下さい。
https://www.ctetest.net/rubycloud/entry/

くわしくはこちらへ
InDesignふりがな松風(評価版)

ウサギの松風(男の子)

InDesign47

自社サイト再構築日記: カスタム投稿

どのように書誌情報を追加(投稿)するか? カスタム投稿、という機能を使うと便利なようだ。とはいっても実質的には、wp_postsにデータは格納される。post_typeの値で通常の投稿か、カスタム投稿か、などなどが決まる。

カスタム投稿にあたっての情報はここ。
WordPressをカスタマイズするなら絶対覚えておきたい条件分岐やカスタム投稿タイプなどいろいろ
カスタム分類を投稿一覧カラムに表示する 

自社サイト再構築日記: 再構築に当たって

まず再構築の目的。
  1. 更新作業の簡略化。
  2. サイトの使いやすさの向上。
  3. 今までにないwサイト。
今までにないってのがどうゆうことなのかは自分でもよくわかっていない。(キリッ
まぁ、面白くなっていればいいとしよう。

 大まかな作業の流れとしては
  1. 今のサイトの情報(html)をデータベース化
  2. CMSを使ってみるので、その勉強
  3. CMSに1のデータベースを突っ込む
  4. 適当に調整w
ということを考えているんだけど、何か間違っているような気もするが、気にしない。今回はCMSとして無償のwordpressを使うことにする。

と実はここまでは半年ぐらい前には構想済みで、早速1の作業にとりかかったのだが、現サイトのhtmlがまったく構造化されておらず途方に暮れて放り出していたのだ。とはいえ、ここで止まっていても埒があかないから、正規表現勉強したり、rubyに手を出してみたりとか、文字コードをちょっと調べてみたりして、何とかデータベース化する手順はできた。

それが3月末。そして今2と3に取り組んでいる。数週間前は、データベースできたからそれをwpで読み込ませればいいだけだね、楽チンだぁ、とか思っていたんだけど、そう簡単な話ではないようだ。wpの機能をより生かすためには、投稿という形でデータベースに格納されていたほうがよいってのがわかったのがつい先ほど(つまりwp_postsというテーブルにレコードを挿入するだけでなく、メタ情報や、カテゴリのテーブルも更新しなければいけない)。色々と調べてくうちに、メモがわりにブログつけるかな、と思うようになって前回の投稿となった。

さて、話は変わるが、今回の再構築に当たってwp本を何冊かかったので現状でのインプレ。
まず、「PHPによるWordPressカスタマイズブック」。分類を文類を表記しているのはいただけないwと思いつつも知りたい情報が結構載っていて重宝している。特にデータベースに関する章は助かった。
「WordPress 3 サイト構築スタイルブック」 。Notesという囲み記事に色々とtipsをのせているのだが、それを検索できないのがつらい。CMS的とサブタイトルがあるのなら、記事データをどのような形式にしてインポートするのかについて説明があるとよかった。
「WordPress ポケットリファレンス」。一番最初に買った。これでWordPressの概要をつかんだ。でも同じ説明がなんども出てくるのは困った。

codexに大抵のことは載ってるけど、知りたいことは大概訳されていないんだな。。。

自社サイト再構築日記: ということで

大部が間が空いてしまった。その間に、制作部から編集部への異動があって、InDesignにどっぷりかかわることもなくなってしまい、原稿整理と校正と企画立案で忙しい状況である。

制作部にいたときから、自社サイトの更新作業も受け持つことになっていたのだが、これがなかなか面倒。まず、書籍の書誌情報の頁を作り、その書籍が属するカテゴリの頁を更新し、そしてトップ頁も更新する。さらに検索用のテキストファイルにデータを追加する。もし書籍のカテゴリが複数あれば、書誌情報の頁ももう一度作り(各頁にカテゴリ表示があるのだ)、カテゴリの頁を更新しなければいけない。
新刊が書店に出る数週間前にはサイト上に情報を出し始めるのだが、その段階では、「近日発行」というアイコンをつけ、書店に出るタイミングで、「新刊」というアイコンに変更する。同じタイミングで、カートを表示さて、サイトで購入できるようにする。もし、その書籍が改訂版であれば、古い情報は削除しなければいけない。
書誌情報の頁はhtmlファイルなのだが、そのファイル名は、カテゴリ用コード+発行年月+社内用書籍コードという三段構えになっている。カバーの画像は大と小があり、先ほどのファイル名を流用する。云々。。。。。

自社サイトが構築されたのは数年前で、担当者のA氏はもういない。ウェブの知識がほぼない後任者がA氏のやり方を引き継いで、何人か続き、自分にまわってきたわけだ。実際は、個人的にウェブ構築をやってみたかったので、名乗り上げたのだが。その時は、制作の仕事も落ちついてきており、DTPとウェブを絡めて何か面白いことができないか、と思っていたのだが、当てが外れて編集の仕事になってしまったとw。

編集の仕事が意外に手間取っていて、ウェブの方は引き継いだ通りのやり方で更新していたのだが、さすがに面倒くさくなってきて、この春ぐらいには何とかしようと思い立ったのである。で、再構築にあたってのメモをつけようと考えていたとき、このブログの存在を思い出したわけだ。

ディザInDesignブログ: ポークチャウダーヌードルに一票を!

すみません、全然関係ないんですが。しかも、本来はTwitterネタだと思うんですけど、Twitterやってないので。

歴代カップヌードル復活総選挙において、ポークチャウダーヌードルに是非一票をお願いします。とにかく旨くて忘れられないんです。1日3種類まで投票できるんですが、もし必要でなければ最後の 一票を是非ポークチャウダーヌードルに。なんとか復活させてください。お願いします。

ディザInDesignブログ: 濁点・半濁点

今年に入ってから文字の一覧を作成していて、一応完了したのだが、その中で使用したことのないひらがな・かたかながあって、それを調べる羽目になった。

カ行の半濁点は鼻濁音の表記に用い、ワ行の濁点はVの子音を示すんだそうだ(ヰ+半濁点はヴィと同音)。

アイヌ語の発音の表記では小さい「クシストヌハヒフヘホムラリルレロプ」、セ+半濁点、ツ+半濁点、ト+半濁点を用いるということまでは調べたが、U-PRESSから来たゴシックの「ノ」~「ン」はどうしても分からなかった。まあ、新聞業界の人間ではないから絶対に使うことはないだろう。

使うことはないだろうということで言うと、濁点・半濁点の記号そのものもまず使うことはない。Adobe JapanやUnicodeでは全角および半角の濁点・半濁点が定義されている。元々半角カナでしかコンピュータで日本語を表示できなかった時代の名残だと思う。この濁点・半濁点は表示に使う文字コードと実際の結合に使う文字コードが異なっていて、表にするとこんな感じ(回転字形はややこしくなるので除く)。

CIDコードUnicode
半角濁点 388 FF9E
半角半濁点 389 FF9F
全角濁点 643 309B
全角半濁点 644 309C
結合する濁点 16326 3099
結合する半濁点 16327 309A

InDesignで試したところ結合する濁点・半濁点を仮名の後に挿入すると見事、1文字になってくれた。

しかし、この結合する濁点・半濁点はいったいどこで使うのだろう。使うと思われる仮名はもうすでにコードが割り振られていて、それ以外の仮名と結合する可能性なんてこれっぽっちもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、昨日の時点までは思っていた。しかし、夕べ、20年前以上昔の記憶がなぜか蘇ってきたのである。そう、まだ、コードに割り振られていない文字があったのである。それは「さ+半濁点」。使用例は「おとつさ゜ん(読み方は『おとっつぁん』)」、江戸か明治か、もう記憶の彼方で、どの戯作本? に使われていたのか全く記憶がない。あー、思い出したい、そして使ってみたい。

ディザInDesignブログ: これって正式アナウンスですか?

無償アップグレードのお申込について:Adobe Creative Suite 5.5 および 各 CS5.5 単体製品 日本語版

こんなサポート情報が出たんですが、正式アナウンスは一体どこ?

まあ、これを見る限りでも5月20日発売予定って書いてあるし、更新されるのはInDesign、Dreamweaver、Flash、... で、更新されないのはPhotoshop、Illustrator、Fireworks、...なのは何となく分かるんですが。(Acrobatは何も書いてないけどXが同梱されるんでしょうね)

ともかく、今からCS5を購入するとCS5.5に無償アップグレードできるそうです。ということはCS5.5への通常アップグレードはやっぱり有償なのね。あんまりアップグレードする人はいないんじゃないかなあ。

17:00 追記

数時間遅れでトップページが変わったみたい。わたしが見たのは微妙なタイミングだったのね。

ディザInDesignブログ: Adobe CS付属フォントのバージョン

たまには役立つことも書いておかないと、というわけで、社内用に作成したAdobe CS付属フォントのバージョンのリストを公開します。
作成に利用したのは基本的にDesign StandardのコンテンツCD(もしくはDVD)ですので、標準でインストールされないフォントも含まれています。バージョンによってはDesign Premiumなど、他のパッケージで確認したかもしれませんが、記憶が定かではありません。
一部不明な点もありますし、当然無保証ですので、その点を留意して役立てていただけたらと思います。
末筆になりますがこのたびの災害で被災された方々にお見舞い申し上げます。石川県では大きな揺れを感じませんでしたので、気づかないまま直前のエントリをアップしました。もし不快感を抱かれた方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。

フォント名 スタイル CS CS2 CS3 CS4 CS5
小塚明朝 Std Extra Light 1.006 1.006 3.000 3.000 -
Light 1.006 1.006 3.000 3.000 -
Regular 1.006 1.006 3.001 3.001 -
Medium 1.006 1.006 3.000 3.000 -
Bold 1.006 1.006 3.000 3.000 -
Heavy 1.006 1.006 3.000 3.000 -
小塚明朝 Pro Extra Light   4.000 4.000 4.005 4.005
Light   4.000 4.000 4.005 4.005
Regular ??? 4.001 4.001 4.005 4.005
Medium   4.000 4.000 4.005 4.005
Bold   4.000 4.000 4.005 4.005
Heavy ??? 4.000 4.000 4.005 4.005
小塚明朝 Pr6N Extra Light       6.008 6.008
Light       6.008 6.008
Regular       6.008 6.008
Medium       6.008 6.008
Bold       6.008 6.008
Heavy       6.008 6.008
小塚ゴシック Std Extra Light 1.005 1.005 3.002 3.002 -
Light 1.005 1.005 3.001 3.001 -
Regular 1.005 1.005 3.001 3.001 -
Medium 1.005 1.005 3.001 3.001 -
Bold 1.005 1.005 3.001 3.001 -
Heavy 1.005 1.005 3.001 3.001 -
小塚ゴシック Pro Extra Light   4.002 4.002 4.005 4.005
Light   4.001 4.001 4.005 4.005
Regular ??? 4.001 4.001 4.005 4.005
Medium   4.001 4.001 4.005 4.005
Bold   4.001 4.001 4.005 4.005
Heavy ??? 4.001 4.001 4.005 4.005
小塚ゴシック Pr6N Extra Light       6.008 6.008
Light       6.008 6.008
Regular       6.008 6.008
Medium       6.008 6.008
Bold       6.008 6.008
Heavy       6.008 6.008
Ryo Text Std Extra Light 1.006 1.006 1.006 - -
Light 1.006 1.006 1.006 - -
Regular 1.006 1.006 1.006 - -
Medium 1.006 1.006 1.006 - -
Ryo Text PlusN Extra Light       3.001 3.009
Light       3.000 3.009
Regular       3.000 3.009
Medium       3.000 3.009
Ryo Disp Std Medium 1.006 1.006 1.006 1.006 -
SemiBold 1.006 1.006 1.006 1.006 -
Bold 1.006 1.006 1.006 1.006 -
Extra Bold 1.006 1.006 1.006 1.006 -
Heavy 1.006 1.006 1.006 1.006 -
Ryo Disp PLusN Medium         3.009
SemiBold         3.009
Bold         3.009
Extra Bold         3.009
Heavy         3.009
Ryo Gothic Std Extra Light     1.002 - -
Light     1.002 - -
Regular     1.002 - -
Medium     1.002 - -
Bold     1.002 - -
Heavy     1.002 - -
UltraHeavy     1.002 - -
Ryo Gothic PlusN Extra Light       3.005 3.009
Light       3.005 3.009
Regular       3.005 3.009
Medium       3.005 3.009
Bold       3.005 3.009
Heavy       3.005 3.009
UltraHeavy       3.005 3.009
Adobe Caslon Pro Regular 1.012 1.012 1.012 2.015 2.059
Italic 1.012 1.012 1.012 2.015 2.059
Semibold 1.012 1.012 1.012 2.015 2.059
Semibold Italic 1.012 1.012 1.012 2.015 2.059
Bold 1.012 1.012 1.012 2.015 2.059
Bold Italic 1.012 1.012 1.012 2.015 2.059
Adobe Garamond Pro Regular ??? 1.007 1.007 2.074 2.074
Italic ??? 1.007 1.007 2.074 2.074
Semibold ??? 1.007 1.007 - -
Semibold Italic ??? 1.007 1.007 - -
Bold ??? 1.007 1.007 2.074 2.074
Bold Italic ??? 1.007 1.007 2.074 2.074
Adobe Jenson Pro Lt 1.013 1.013 - - -
Lt It 1.013 1.013 - - -
Regular 1.013 1.013 - - -
It 1.013 1.013 - - -
Semibold 1.013 1.013 - - -
Semibold it 1.013 1.013 - - -
Bold 1.013 1.013 - - -
Bold It 1.013 1.013 - - -
Arno Pro Regular     1.011 - -
Italic     1.011 - -
Smbd     1.011 - -
SmbdItalic     1.011 - -
Bold     1.011 - -
BoldItalic     1.011 - -
Arno Pro (SmText) SmText     1.011 - -
ItalicSmText     1.011 - -
SmbdSmText     1.011 - -
SmbdItalicSmText     1.011 - -
BoldSmText     1.011 - -
BoldItalicSmText     1.011 - -
Arno Pro (Subhead) Subhead     1.011 - -
ItalicSubhead     1.011 - -
SmbdSubhead     1.011 - -
SmbdItalicSubhead     1.011 - -
BoldSubhead     1.011 - -
BoldItalicSubhead     1.011 - -
Arno Pro (Display) Display     1.011 - -
ItalicDisplay     1.011 - -
SmbdDisplay     1.011 - -
SmbdItalicDisplay     1.011 - -
BoldDisplay     1.011 - -
BoldItalicDisplay     1.011 - -
Arno Pro (Caption) Caption     1.011 - -
ItalicCaption     1.011 - -
SmbdCaption     1.011 - -
SmbdItalicCaption     1.011 - -
BoldCaption     1.011 - -
BoldItalicCaption     1.011 - -
BellGothic Std Bold     1.022 2.020 -
Black     1.022 2.020 -
Bernhard Modern Std Roman   1.022 1.022 - -
Italic   1.022 1.022 - -
Bold   1.022 1.022 - -
Bold Italic   1.022 1.022 - -
Bickham Script Pro Regular   1.009 1.009 - -
Semibold   1.009 1.009 - -
Bold   1.009 1.009 - -
Birch Std -   1.018 1.018 2.031 2.041
Blackoak Std -     1.018 2.031 2.041
Brush Script Std -   1.020 1.020 2.046 2.046
Caflisch Script Pro Regular 1.010 1.010 1.010 - -
Bold     1.010 - -
Century Old Style Std Regular   1.018 - - -
Italic   1.018 - - -
Bold   1.018 - - -
Chaparral Pro Light   1.008 1.008 2.015 2.044
LightIt   1.009 1.009 2.015 2.044
Regular   1.008 1.008 2.015 2.044
Italic   1.009 1.009 2.015 2.044
Bold   1.008 1.008 2.015 2.044
BoldIt   1.009 1.009 2.015 2.044
Semibold   1.008 1.008 - -
SemiboldIt   1.009 1.009 - -
Charlemagne Std Regular   1.018 1.018 2.025 2.035
Bold   1.018 1.018 2.025 2.035
CooperBlack Std -     1.018 2.031 2.051
Italic     1.018 2.031 2.051
Courier Std -   1.020 - 2.015 -
Oblique   1.020 - 2.015 -
Bold   1.020 - 2.015 -
BoldOblique   1.020 - 2.015 -
Eccentric Std -     1.022 2.020 -
Garamond Premr Pro -     1.014 - -
It     1.014 - -
Smbd     1.014 - -
SmbdIt     1.014 - -
Giddyup Std -   1.018 1.018 2.045 2.065
Hobo Std -     1.018 2.031 2.041
Letter Gothic Std - 1.020 1.020 1.020 2.015 2.031
Slanted 1.020 1.020 1.020 2.015 2.031
Bold 1.020 1.020 1.020 2.015 2.031
Bold Slanted 1.020 1.020 1.020 2.015 2.031
Lithos Pro Extra Light 1.017 1.017 - - -
Light 1.017 1.017 - - -
Regular 1.021 1.021 1.021 2.020 2.046
Bold 1.017 1.017 1.017 2.020 2.046
Black 1.017 1.017 1.017 2.020 2.046
Mesquite Std -   1.018 1.018 2.025 2.040
Minion Std Black   1.040 1.040 - -
Minion Pro Regular   2.015 2.068 2.068 2.068
It   2.015 2.068 2.068 2.068
Medium     2.068 2.068 2.068
MediumIt     2.068 2.068 2.068
Semibold   2.015 2.068 2.068 2.068
SemiboldIt   2.015 2.068 2.068 2.068
Bold   2.015 2.068 2.068 2.068
BoldIt   2.015 2.068 2.068 2.068
BoldCn     2.068 2.068 2.068
BoldCnIt     2.068 2.068 2.068
Myriad Std Sketch   1.018 1.018 2.031 2.051
Tilt   1.018 1.018 2.031 2.051
Myriad Pro Light   2.006 2.007 2.037 2.062
Light It   2.006 2.007 2.037 2.062
Regular   2.007 2.062 2.062 2.062
It   2.007 2.062 2.062 2.062
Semibold   2.007 2.062 2.062 2.062
Semibold It   2.007 2.062 2.062 2.062
Bold   2.007 2.062 2.062 2.062
Bold It   2.007 2.062 2.062 2.062
Black   2.006 2.007 - -
Black It   2.006 2.007 - -
Myriad Pro (Condensed) Light Cond ??? 1.006 - - -
Light Cond It ??? 1.006 - - -
Cond ??? 2.007 2.062 2.062 2.062
Cond It ??? 2.007 2.062 2.062 2.062
Semibold Cond ??? 1.006 - - -
Semibold Cond It ??? 1.006 - - -
Bold Cond ??? 2.007 2.062 2.062 2.062
Bold Cond It ??? 2.007 2.062 2.062 2.062
Black Cond ??? 1.006 - - -
Black Cond It ??? 1.006 - - -
Myriad Web Pro -         1.014
Italic         1.014
Bold         1.014
News Gothic Std -   1.024 1.024 2.031 2.041
Oblique   1.018 1.018 2.031 2.041
Bold   1.018 1.018 2.031 2.041
BoldOblique   1.018 1.018 2.031 2.041
Nueva Std Light   1.018 1.018 2.036 2.056
LightItalic   1.018 1.018 2.036 2.056
Regular   1.018 1.018 2.036 2.056
Italic   1.018 1.018 2.036 2.056
Bold   1.018 1.018 2.036 2.056
BoldItalic   1.018 1.018 2.036 2.056
Cond     1.018 2.036 2.056
CondItalic     1.018 2.036 2.056
BoldCond     1.018 2.036 2.056
BoldCondItalic     1.018 2.036 2.056
OCR A Std -   1.040 2.005 2.015 2.036
Orator Std -     1.020 2.015 2.026
Slanted     1.020 2.015 2.026
Poplar Std - 1.018 1.018 1.018 2.031 2.041
Prestige Elite Std -   1.022 - - -
Slanted   1.022 - - -
Bold   1.022 1.022 2.015 2.031
BoldSlanted   1.022 - - -
Rosewood Std Regular   1.018 1.018 2.025 2.045
Fill   1.018 1.018 2.025 2.045
Stencil Std -   1.020 1.020 2.025 2.035
Tekton Pro Bold     1.005 2.020 2.045
BoldObl     1.005 2.020 2.045
BoldCond     1.005 2.020 2.045
BoldExt     1.005 2.020 2.045
Trajan Pro Regular 1.004 1.004 1.004 2.015 2.025
Bold 1.004 1.004 1.004 2.015 2.025
Viva Std Light   1.018 - - -
Regular   1.018 - - -
Bold   1.018 - - -
Warnock Pro Light   1.009 - - -
LightIt   1.010 - - -
Regular   1.009 - - -
It   1.010 - - -
SemiBold   1.009 - - -
SemiBoldIt   1.010 - - -
Bold   1.009 - - -
BoldIt   1.010 - - -
Warnock Pro (Caption) LightCapt   1.009 - - -
LightItCapt   1.010 - - -
Capt   1.009 - - -
ItCapt   1.010 - - -
SemiBoldCapt   1.009 - - -
SemiBoldItCapt   1.010 - - -
BoldCapt   1.009 - - -
BoldItCapt   1.010 - - -
Warnock Pro (Display) LightDisp   1.009 - - -
LightItDisp   1.010 - - -
Disp   1.009 - - -
ItDisp   1.010 - - -
SemiBoldDisp   1.009 - - -
SemiBoldItDisp   1.010 - - -
BoldDisp   1.009 - - -
BoldItDisp   1.010 - - -
Warnock Pro (Subhead) LightSubh   1.009 - - -
LightItSubh   1.010 - - -
Subh   1.009 - - -
ItSubh   1.010 - - -
SemiBoldSubh   1.009 - - -
SemiBoldItSubh   1.010 - - -
BoldSubh   1.009 - - -
BoldItSubh   1.010 - - -
Wood Type Ornaments Std     1.004 1.004 - -
Adobe FanHeiti Std Regular         6.002
Adobe Ming Std Light   ??? 5.003 5.003 6.002
Adobe FangSong Std Regular     5.004 5.004 5.010
Adobe Heiti Std Regular     5.005 5.005 5.010
Adobe Kaiti Std Regular     5.004 5.004 5.010
Adobe Song Std Light   ??? 5.002 5.002 5.010
Adobe Myungjo Std Medium   ??? 1.001 1.001 1.006
Adobe Gothic Std Bold         1.006
Adobe Arabic Regular       1.017 1.167
Italic       1.017 1.167
Bold       1.017 1.167
BoldItalic       1.017 1.167
Adobe Hebrew Regular       1.031 1.037
Italic       1.031 1.037
Bold       1.031 1.037
BoldItalic       1.031 1.037
Adobe Thai Regular       1.012 -
Italic       1.012 -
Bold       1.012 -
BoldItalic       1.012 -
Adobe Pi Std -       1.004 -

たけうちとおるのスクリプトノート: 28)悲しいスクリプト

2011//3/11日の東北地方太平洋沖地震でたくさんの死者、行方不明者がでました。
3/24のニュースでは死者10035名 行方不明者17443名の合計27478名だそうです。
そして確認が追いつかず。まだまだ増えて行きそうとの事。
この人数がどれくらいたくさんなのかをIllustratorで描いてみました。
もちろん人の命はデータなんかではありませんが、それでも現実に描いてみると
すごい人数だった事がわかります。


画像を拡大表示

人の形はJavaScriptで描いています。

少し個性を出そうと身長や色はランダム生成です。小さいのが子供だと思うととても悲しくなります。PDFをもありますので、一度実際に見てください。

[PDF 1.7MB]

こちらはうちの息子(小1)の被災地への手紙。きれいにもどるといいですね。

震災では多くの国が救援に来てくれましたし、救援物資や義援金を送ってくれています。
これほどまでの多くの国に支えてもらっている事はとてもありがたい事です。
3/19時点での援助してくれている国116カ国の国旗でデザインしてみました。

3/19支援してくださった多くの国へ
116カ国:アイスランド,アイルランド,アゼルバイジャン,アフガニスタン,アラブ首長国連邦,アルジェリア,アルゼンチン,アルバニア,アルメニア,イスラエル,イタリア,イラク,イラン,インド,インドネシア,ウクライナ,ウズベキスタン,ウルグアイ,英国,エクアドル,エストニア,エルサルバドル,オーストラリア,オーストリア,オマーン,オランダ,カザフスタン,カタール,カナダ,ガボン,韓国,カンボジア,キプロス,キューバ,ギリシャ,キルギス,グアテマラ,クウェート,グルジア,グレナダ,クロアチア,コソボ,コロンビア,サウジアラビア,ジブチ,シンガポール,ジンバブエ,スイス,スウェーデン,スペイン,スリナム,スリランカ,スロバキア,スロベニア,セルビア,タイ,台湾,タジキスタン,チェコ,中国,チュニジア,チリ,デンマーク,ドイツ,ドミニカ(共),トルクメニスタン,トルコ,ニカラグア,ニュージーランド,ネパール,ノルウェー,バーレーン,パキスタン,パナマ,パプアニューギニア,パラグアイ,パレスチナ自治政府,ハンガリー,バングラデシュ,東ティモール,フィリピン,フィンランド,ブータン,ブラジル,フランス,ブルガリア,米国,ベトナム,ベネズエラ,ベラルーシ,ペルー,ベルギー,ポーランド,ボスニア・ヘルツェゴビナ,ボツワナ,ボリビア,ポルトガル,香港,ホンジュラス,マケドニア,マレーシア,南アフリカ,ミャンマー,メキシコ,モルディブ,モルドバ,モロッコ,モンゴル,ヨルダン,ラオス,ラトビア,リトアニア,ルーマニア,ルクセンブルク,ルワンダ,ロシア

■■■このスクリプトについて■■■
20110311.jsx
IllustratorCS4で人をたくさん描画します。
たぶん他のバーションのIllustratorでも動くと思います。

ダウンロードはこちら
20110311.zip

下記で計画停電一覧サイトをやっておりますのでご覧ください。
震災で何かできる事はないかと思っていたところに計画停電の話があり
すぐに覚悟を決めて始めました。
http://www.adg7.com/d/
しんどくはありません。僕にはできる事があって良かったとおもっています。
逆に何もしない方がつらいでしょう。

たけうちとおるのスクリプトノート: 第7回大阪DTP勉強会 第二弾

ウラ話です。
来れなかった東京組がレポを楽しみにされていたようなので、もうちょっと事の顛末を。
前日こんなやりとりがありました。まだスピーカーの方々が来られるかどうかわからない時点。
●えむさんより:2011年3月11日19:45
今年PAGEでやったセッションをやっていただくことは可能か問い合わせ
●たけうちより:2011年3月11日19:58
cs5のデモ期限が過ぎたので、マシンをお借りできればなんとかなると返信
●えむさんより:2011年3月11日20:10
えむさんのMacBookを使用する事に。明日の9時くらいにはある程度状況がわかるとのこと
●たけうちより:2011年3月11日20:27
了解しました。この状態では来れるかわかりませんね。今夜家に帰れてたらいいのですが
●えむさんより:2011年3月12日0:45
東京組のスピーカーさんたちは来てもらわないことに決定。
この時点での予定
■午後の部 14:00~
作業の効率化に役立つスクリプト
 ネットで配布されているフリースクリプトを紹介
 スピーカー:宮地知(WORK STATION えむ)
InDesignの役立つテクニック
 覚えておくと便利な機能の解説。
 スピーカー:Yuji氏(InDesignの勉強部屋)
DTP作業を楽にするスクリプト
 クォークの時代から役に立つ数々のスクリプトを作って来たたけうちさん
 スピーカー:たけうちとおる氏(たけうちとおるのスクリプトノート)
●たけうちより:2011年3月12日0:54
了解しました。時間は1時間ぐらいでしょうか?
●えむさんより:2011年3月12日1:29
1時間ちょっと長めくらいとのこと

と前日にこういう状態。私もいちおうデータをチェック。CS5は動かないのでKeyNoteやサンプルデータの確認。

当日、えむさんのセッション終了後にえむさんにマシンを借りてセッティングしながらのセミナー参加です。大倉さんの話は前に一度聞いたのでスクリプトを動くか全部おさらい。
お昼に時間配分決定。Yujiさん・大倉さん(ピンチヒッター)・たけうちの順に。それぞれ1時間ちょいといったところ。
この時点でえむさんのネットで配布されているフリースクリプトを紹介コーナーは幻に。どんなネタがあったんでしょうね。
そして大倉さんにはいつお願いしたんだろう。Yujiさんのセッション時に必死にデータを用意されていました。
そして最後は私の出番。実はマシンが変わってJavaScriptは大丈夫だったんですがAppleScriptでエラー。FONTも若干違い、あとExtendScriptToolKitも若干バージョンが違っていました(笑)コピペはできないバージョン。miが入っていなかったのですがJeditが入っていた。

とまぁバタバタでなんとかやり遂げたのでした。

ところで、今回はやけに若い女の子がちらほら目についたのですが、彼女たちはきっとカワココさん目当てだったのだろうなぁ。あかつきさんって感じでもなさそうだったし。やっぱ若い女の子はBridgeよりIllustratorだろうね(笑)カワココさんもてるんだなぁ。うらやましいぞ。

たけうちとおるのスクリプトノート: 第7回 大阪DTP勉強会終わりました

前日に東北地方太平洋沖地震があり、スピーカーの東京の皆さんが来れなくなってしまいました。また、東京で楽しみにされていた方も、残念ながら来れませんでした。でも家に帰ることもできないような状態。しかたないですよ。会場のみなさんも文句を言うような人は一人もいません。僕は中止になるのかと思ってたぐらい。

で、来られなかったみなさんに会場の雰囲気少しでも伝えますね。

午前の部
宮地さんの電子書籍端末
こちら、iPad、キンドル、SONY Reader、ガラパゴスを見せてそれぞれの特徴を解説。ガラパゴス初めて見ました。おもしろい。ほんとにガラパゴスだ

株式会社陸風社 斎藤さんの電子書籍の今。
各社の電子書籍配信状況を説明していただきました。やはり各社共にコンテンツが少なく現状はまだまだとの事。まだまだ混迷の様子。混迷すれば、ユーザーは迷惑だが、開発者はおもしろいよね。

アドビシステムズ株式会社 大倉さん
(大倉さんは歩いて空港まで来てそのまま飛行機で来られました。すごいよ。なかなかできるもんじゃありません。)
「Adobe Digital Publishing Suite」の紹介。このデモは前にも見せてもらいました。しかし料金がぐっとリーズナブルになるもよう。おこずかいでも行けますか?との質問になんとかいけるかも。とのこと。どうなんだろう。

午後の部
Yujiさん
Indesignの役立つテクニック、スタイル、次スタイル、オブジェクトスタイルなどを中心に効率的で良いデータの作り方を教えていただきました。特に段落スタイルは使わない人もいるので、ぜひ使って欲しい。これは僕も同感。

アドビシステムズ株式会社 大倉さん(カワココさんのピンチヒッター)
フォトショップのスマートオブジェクトのパワーを紹介してもらいました。Illustratorを取り込んだりIllustratorに戻って編集したりぜんぜん知らなかった機能がいっぱい。すごくおもしろかったです。Photoshopとか普段全然新機能使ってないもんね。IllustratorではなくPhotoshopでしたがカワココさんのピンチヒッターはばっちりだったかなと思いました。

たけうちとおる(あかつきさんのピンチヒッター)
セッション的にはpage2011と同じです。時間配分を工夫してスクリプト紹介を減らして、データ結合やタグ付きテキスト、ソースの読み方に時間をさきました。
YujiさんのInDesign勉強部屋を見た事がある人がほぼ100%だったのに対して、ホーム大阪で僕のサイト見た事ある人聞いたのですが。。。
惨敗。
5〜6割といったところ。格の違いを見せつけられました(笑)
でも、セッションの手応え的には悪くなかったです。あかつきさん。なんとか代役つとめましたよ!(たぶん)リベンジお願いしますね。実は私のマシンはデモ期限切れでCS5が動かなかったので、えむさんのマシンをお借りしました、若干動かないのもあったけどなんとか動きました。

そのあと、懇親会でもデータ結合やったり、なんでやねんさんのお話聞いたり、段落コンポーザは外人は使っているのかという疑問について話をしたり充実した時間を過ごしました。が、やはり地震が気になっていたで、あんまり浮かれる気分にもならず、泊まり予定をキャンセルされたYujiさんとともにちょっと早めに帰らせてもらいました。

そして地震でなにか自分にもできないかと思い
あと、翌日ですが停電の一覧をガラケーで見やすいサイトを作りました。
http://www.adg7.com/d/
アクセス解析も入れてないのでどなたか見てくれてるのかわからないですが。

たけうちとおるのスクリプトノート: 27)2重グラフ作成

IllustratorCS4で2重棒グラフを作成します。
Illustratorのグラフツールではできないグラフなので作成しました。
カスタマイズ前提のスクリプトですが、似たような仕事があればどうぞ。

たぶん他のバーションのIllustratorでも動くと思います。

タブ区切りファイルを選択

グラフが作られる

ダウンロードはこちらgraph.zip

たけうちとおるのスクリプトノート: 26)TEXTを行で分割

IllustratorCS4で選択されたtextFrameの文字を行で分割します。

横方向に分割するか縦方向に分割できます。
行間等は考慮していません。ご了承下さい。

あんまり役にたたなさそうなのですが
私はグラフの数値の元エクセルから1こ1こコピペするのが面倒だったので
いっぺんにコピペしてバラして使いました。

たぶん他のバーションのIllustratorでも動くと思います。

縦方向へバラバラ

横方向へバラバラ

ダウンロードはこちらdupTextFrames.zip

たけうちとおるのスクリプトノート: page2011のセッション終了

今回は妻に書いてもらいました。

会場は満員

今回も男前に撮ってもらった。

(新ネタ)読み解きスライドはこちら!

page2011のセッション終了
2011/2/4 page2011のセッション終了しました。みなさまありがとうございました。
おかげさまで大満員で立ち見の方が5列ぐらい。180人ぐらいいたのではないかと思います。
今回は緊張したけど話し始めたら、落ち着いて話せました。「ゆっくり大きな声で前を見る」と書いたメモも見る余裕があったしゆっくり(標準語に近く)話せました。
セッションが終わって鷹野さんに良かったと声をかけていただき本当にうれしかったです。ちょっとずつでも成長してるかな。

会場で挙手願ったのですが。私のホームページを見た事のある人は半分程度。
半分は身内という事で。ありがたい話です。でも半分はアウエイ。今回はギャグ系はやめてまじめにお話ししました。

今回もいつもどおり内容を詰め込んだので前半部分のペースを知りたくてリハーサルしたところ、あまりのぼろぼろさに逆にすごく緊張してしまいました。
東京ではこれで3回目のセッションになるのでいつも同じネタだと悪いので、(pageは通りすがりの方も多いので同じネタでも良いのですが。。。)冒頭のデモからできるだけ新ネタを入れていきました。みなさまほんとうにありがとうございました。また東京でお会いしましょう。

ところで今回は全体を見回す余裕があったのですが、寝ている人と退席される方を発見。ちょっとショックを受けましたが、冒頭のDEMO部分だったので、ここが退屈だったのかなと反省。初心者向けのセッションではスクリプトの書き方実演だとさらに話が難しくなって眠くなるかなと思い、実演DEMOを多くしているのですが、InDesignとIllustratorで20個以上の細かいツールのDEMOは退屈だったのかなぁ。もっと作成方法を出した方がよかったのか、それとも自動組版的なものを入れた方が良いのか、いつも悩まされます。ご意見いただければ幸いです。

あとスクリプトは僕よりもっと上手な人がいっぱいいますので、公開するのは恥ずかしいのですが、開き直ってがんばっています。

●ダウンロードとインストールなど
ごめんなさい省略。

●恒例のデモ
InDesign
(新ネタ)ルビにする
(1)の検索置換
全角数字を半角数字に
図のキャプション調整
InDesign版個別に変形
画像の回転
(新ネタ)選択オブジェクトの移動
繰り返し複製
表の罫線
表に長体
(新ネタ)きりっこ面付け
注番号ふり直し
(新ネタ)PDF配置コンタクトシート
(新ネタ)昔のIllustratorEPSを更新して開く
(新ネタ)表スタイルや連結を一気にすませる(未発表)

Illustrator
Illustratorの配置に色付(省略)
(新ネタ)Illustrator白のオーバープリント
重ね文字(省略)
トンボ
トンボの外にトンボ
埋め込み画像の抽出
excel2ai
数値地図をIllustratorに
(新ネタ)AiOutline(省略)
(新ネタ)aiQRコード
(新ネタ)Illustrator(拡張子だけ違う)配置画像の再リンク

ほか
(新ネタ)100個のEPS間取りをJPEGにし120pxのサムネイルも作るで使ったスクリプト
画像配置FIT(単ページ)
ファイル名の検索置換
画像リサイズ

●(新ネタ)Tag付きテキストを使ってみよう
宛名作成(だいぶ急いだので伝わったかどうか。。。)
スクリプト(未アップ)
データ結合(参考:InDesignの勉強部屋)
Tag付きテキスト(参考:InDesignの勉強部屋)
使用スクリプト:UTF8をInDesignTag付きテキストに

●スクリプトの書き方
参考書籍

・InDesign自動処理実例集
・Illustratorはダウンロード販売

参考サイト(新ネタ)
Adobeのリファレンス
名もないテクノ手
Adobe Forums
DTP駆け込み寺の過去ログ
InD-Boardの過去ログ
DTP Booster 13のお題
chalcedonyの外部記憶装置

セミナーや勉強会等も要チェックです。
DTP Booster
名古屋DTP勉強会
大阪DTP勉強会
東京DTP勉強会

ExtendScript ToolKitの使い方
読み解き(新ネタ)今回一生懸命作成したスライドです。僕の中ではわかりやすくスクリプトを解説したつもり。ぜひご覧ください。
読み解きスライドはこちら!

●最後の提案として最初は小さいスクリプトをいっぱい作って便利にしよう。と結びました。

たけうちとおるのスクリプトノート: 11)ルビ処理支援2

InDesignCS5で選択された文字列を(たぶんCS3でもCS4でも動く)ルビ処理します。
下記の書き方で複数のルビを一度に処理できます。
※前回のルビにするを複数一気に行けるように変更しました。

[誕生日/たんじょうび]
なら誕生日にグループルビが付きます。

[誕生日/たん.じょう.び]
なら誕生日にモノルビ"."区切りで付きます。
(普通こういうのは","区切りとかなのですがWindowsのテンキーでも打てるピリオドにしました。)

ルビ処理したい文字列をIビームカーソルで選択して実行してください。

あんまりまじめにエラー処理していませんのでオブジェクト選択状態で実行するとエラーになります。

オブジェクトを選択して
スクリプトパレットのこのスクリプトをダブルクリックします。

※複数テキストフレーム選択にも対応しました。
ダウンロードはこちら
ruby031.zip

こっちは古いバーション
ruby03.zip

InDesign48

たけうちとおるのスクリプトノート: 30)画像配置07比率またはFIT単ページ(お手軽)

InDesignCS5で開いているドキュメントにフォルダ内の画像を配置していきます。
(よりお手軽バージョンです。左右別の値を設定したい場合は他のを使用してください。)
※不可視ファイル以外は配置しますので、InDesignに配置することが出来ない画像があればエラーで止まります。
フレームサイズを指定する事ができ、配置時のフィット方法も設定できます。
単ページ対応ですが見開きドキュメントでも同じ値が使われて配置されます。
おそらく他のバージョンのInDesignでも動くと思います。

■■■使い方■■■
スクリプトパレットの「このスクリプト」をダブルクリックします。
ダイアログが出てきますので設定し、OKボタンをクリックすると配置したい
画像が入ったフォルダを聞いてきますので選択してください。

ダイアログ
配置スタートページはドキュメントの配置をスタートさせるページです。

塗りたしを設定できます。
左を0 mmにすれば左だけ0 mm でほかは3mmぺージより大きいフレームが出来ます。

配置方法を設定できます。
配置方法で画像のフィットの方法を選ぶ事が出来ます。
比率を指定してセンターの時のみWの変倍率、Hの変倍率が動作します。
Wの変倍率、Hの変倍率はそれぞれ水平方向、垂直方向の変倍率です。

見開きで実行しても左右同じ値で配置されます。

「このスクリプト」をテキストエディタで開いて初期値を編集する事もできます。

ダウンロードはこちら
img07FIT.zip

InDesign47(なんか数字があわない???)

たけうちとおるのスクリプトノート: 12)表内の文字に長体1段落1行

InDesignCS4で選択されたセル内の文字が1段落1行になるように長体をかけます。
ただし10%長体で収まりきらなかった場合は、それ以降の処理がおかしくなるはずです。
(そこはエラー処理していません。すいません。)

必要だったので作りました。

CS2、CS3でも動くと思います。

ダウンロードはこちら tablechoutai2.zip

InDesign46

自社サイト再構築日記: 再確認。

当たり前のことの再確認。
ユーザーはそれが欲しい瞬間に手に入ることを一番望んでいる、ということ。つか自分の経験だけど。
肝なのは、その即時生と入手するための簡略性。まぁアマゾンのワンクリックということだ。
先日、ネットラジオを聴いていて気になった曲があってすぐに検索してアマゾンJPにCDが、アマゾンUSにmp3が販売されていて今すぐ聴きたいと思ったからアマゾンUSでダウンロードしようと思ったらUS以外は無理ということでかなりがっくりした。
正直な話、これは現代人の病だということはわかっている。数年前であれば、次の日CD屋さんに買いに行こうかな、と思ったぐらい。でも悲しいかな、現代はいかに時間を無効化するか(うまい言い方が思いつかなかった)、という方向なのだ、ビジネス的に。そして一度それに慣れてしまうと戻れない自分がいる、と。

とまぁInDesignとはまったく関係のない話なんだが、電子書籍ってそういうことだ。読みたい物をすぐにそこで読めるかどうか、と。

自社サイト再構築日記: google edition

昨日行ってきたGoogleエディション説明会@新大阪の個人的メモ。

Googleエディションの土台としてGoogleブックスがある。まずはそのGoogleブックスの説明から。

Googleブックスとは書籍の全てのページをデジタル画像化し、その画像からOCRをかけてテキストデータを拾いだす。そのテキストをもとに検索できるようにする。
ユーザー表示用にはページのデジタル画像を、検索にはテキストが使われるという仕組み。

書籍の提供(Google側からすると入手)方法には二通りある。
・パートナープログラム=出版社から提供
・ライブラリプロジェクト=図書館蔵書を提供(日本だと慶応大学など、アメリカ国外では著作権が切れたもののもい対象)

パートナープログラムに参加している出版社は全世界で3万社、200万タイトルが提供されている。アメリカではほぼ全ての出版社が参加している(例えばピアソン、シュプリンガーや、大学出版局など)。日本では400社強、4万冊といったところ。先日のブックフェア以降増加傾向にあるとのこと。

Googleブックスでは、表示できるページ(プレビュー)が1ヶ月20%に制限されている(のだが、参加者より80%ほど見えてしまっているとの苦情があり)。また、一部の内容はどんな場合にも表示されないようにしているとのこと。印刷、保存、コピーは不可だが、スクリーンショットでの保存はできる(OSレベルの機能は制限しようがないらしい)。出版社はいつでも書籍を追加・削除可能。

出版社からの書籍の提供方法は、PDFまたはEPUBか書籍本体1冊献本。Google側でそれをデジタル化する。書籍本体の場合は画像化→OCR。PDFの場合でも画像として扱い、OCRにかけるとのこと。また、OCR後のテキストデータの校正は一切に行われない。検索用に使用するという目的にはそれで十分な精度があるらしい。OCRエンジンは常にアップデートしており、定期的にOCRをかけ直して、テキストデータの精度を上げていくつもりらしい。

Googleブックスの使い方としてはGoogleブックスから直接検索する場合と、通常のGoogleの検索から飛んでくる場合があり、圧倒的に後者の方が多いらしい。画面設計として、左カラムが購入用や版元への外部リンク、メインカラムがページ画像となる。出版社には、詳細なデータやサマリーレポートがGoogleより書籍タイトルごとに提供される。

Googleエディションは簡単に言えば、Googleブックスはで20%しか見れないところを有料で100%すべて見せますよ、というもの。様々なデバイスでウェブブラウザを介して読む、という形態。一回購入すれば、どのデバイスでも読むことができる。ウェブブラウザ以外にiphoneアプリとしてブックリーダー的なものを提供していきたいと考えている。
ブラウザでの表示以外に、出版社側のオプションとして提供したPDFやEPUBといったファイルのダウンロードも可能。DRMをかけた形でダウンロードする。またHTML5では、ブラウザそのものにオフライン機能があるため、それを利用することもできる。
AmazonやiBookと違うのは、購入をどこでもできるようにするということ。例えば、Amazonからでも楽天ブックスからでも版元のサイトからでもGoogleブックスを購入できるようにする。

販売価格は版元の希望小売価格で、版元の取り分はその小売価格の51%以上。取り分の割合は提供タイトル数だったり提供方法(PDFか書籍本体か)だったりいろいろな条件で変わる様子。Googleエディションは電子書籍ということで、再販価格制度には縛られないものとGoogleは理解しており、販売価格は一定ではなく、市場動向により下がることもあり得るが、積極的にGoogle側でコントロールするつもりはない様子。

課金方法はGoogleチェックアウトが基本。自社サイトでの販売でもGoogleチェックアウトを利用できる。

開始時期は、まずアメリカでのこの夏。次にヨーロッパは秋。日本は年明けを予定している。

他には、
・クラウドブックスの場合、一つのアカウントで同時アクセスできるのではないか?という質問に対して、常識的に同時アクセス数が多い場合はスパムと見なし制限する、との回答。
・ファイルのダウンロードは回数制限を設定するかもしれない。
・スキャンできるのは今のところせいぜいA4サイズまで。大判は想定していない。また、紙質によっても対応できないケースがある。ただ、PDF提供ならその問題はない。
・プレビューの制限量は20%だが、もっと多くすることは出版社側でコントロールできる。統計的にはプレビュー量を多くした方がよく売れている。
・Google検索と一体化しているため、現在登録している200万タイトルのうち8〜9割は毎月誰かがプレビューを見ている。

他にも色々あったような気がするが。。。個人的には、プロモーションとしてGoogleブックスを使うのは全然ありかなぁ、と。
エディションまでいくとなると、同時アクセスあたりの問題が確実に解決されていないと提供しづらい。大学のゼミ等での少部数購入ってのが積み重なっているのが学術系テキストなわけで。
ユーザーとして考えると、iPadで専用アプリが出ればかなり使えそう。課金方法がどれくらいシンプルかつ安全かつ楽か、てのが気になる。
マーカー引いてそのデータを共有したりとかこのフレーズをツイッターで、みたいなソーシャルな機能はまったく想定していないようだ。そういう意味では、電子書籍推進者が一番批判しそうな形(テキストのコピーも出来ない、リフローも出来ない、紙の本の電子化以外の何ものでもない)の電子書籍と言える。
現在、プレビュー機能を紀伊国屋のBookwebに提供している模様。いずれブログパーツ的に一般ユーザーも使えるようになるのかもしれない(もちろん出版社の許可があってだとは思うが)。

自社サイト再構築日記: app-book

個人的なかなり大雑把なカテゴライズとして、紙の書籍の意味合いを保持したものの電子書籍をe-bookと呼び、変化したものを暫定的にapp-bookと呼ぶことにしよう。
前者の規格としては、PDFとかEPUBがあり、基本的には紙の書籍をある程度忠実に再現するものだ(EPUBだとリフローすることで見た目は変わるけど)。
後者は、アプリとして書籍の機能を拡張させたようなもの。中身の並べ替えや、抽出・検索が行えるようなもの、また電子体でなければできないような機能のあるものだ。例えば、iPhoneアプリで言えば、有名な大辞林やウィズダム英和辞典などがある。また、画像をレイヤーして説明するようなものがある(CD-ROM等でよくある)。

前者については、やはりPDFで十分であるように思える。頑張ってEPUBに手を出す気がしない。後者はいろんなやり方があると思う。iPhoneアプリを作ってしまうというパターン。またはウェブアプリを作るパターン。比較的教育コストが低くて、将来性もあるとしたらウェブアプリなのではないだろうか、ということで、php+mysqlの勉強を始めた。これが面白い。というか新たなプログラム言語を勉強するのは無条件に楽しいのだが、phpもjavascriptと同じぐらい手軽にプログラムを走らせることができるのがいい。
会社で出してる用語集のデータをデータベースにぶっこんで何か面白いものができないか模索中の今日この頃である。

自社サイト再構築日記: iPad来た。

やっとiPad届いた。アップルのオンラインストアで注文して2週間弱。
自分は16GBのWifiのみにしたのだが、やはり3Gにしておけばよかった…。1500円のプリペイドに。まぁ後の祭なので仕方があるまい。。。
さて、使用感。やはり画面は大きい。B5版の書籍のPDFと、A4変型判(学会誌に多い)のPDFをiPadで読んでみる。画面が縦ならズームしなくても1ページ問題なく読める。これは大きい(正直、モニタだといくら画面が大きくても読む気がしない)。そしてPCに詳しくない人にとっても抵抗があまりないように思える。実際、iPadの購入層というのは、ライト層が多いようだ。
コンテンツ供給側としては、iPad的なタブレット端末が爆発的に普及してもらいたいものだ。
規格の話で言えば、過去の出版物についてはPDFでOKなのは間違いない。これぐらいの画面サイズがデフォルトならば、リフローさせる必要性がないと思うし、そこで手間が発生するとPDF化が止まってしまう。
現在、巷の関心の対象は未来の規格。ePubなのか? 中間フォーマットてのも気になる。

自社サイト再構築日記: iPad購入とな

といっても、今日注文しただけで、まだ手元にはない。実機を店舗で触ってきたが、電子書籍はアリスしかなく、またPDFを読めるアプリもなかったのでなんとも言えないのだが、やはりあの大きさは魅力である。
まぁ予想するにB5版ぐらいまでのPDFだったら問題なく読めるんじゃないかと思う。だとしたらますますPDFでいいよな、て方向だ。InDesignから日本語の文字化け等を気にしながらePub書き出すよりも、PDFでいいんじゃね?と。確かにPDFも永続性が保証されているわけではないが、ePubも同じことで。というか、PDFだと楽だよね、てのもあるんだけど。
ここの記事で興味深いことが述べられている。
http://blog.drikin.com/2010/05/magastoreipad.html
アプリ化することと永続性。
とは言え、iPadを使ってみたら意見が変わるかもしれない。

自社サイト再構築日記: window

自分用メモ。
xmlでタグ付け等をした後、タグのつけ忘れがないかチェックする時、今までalertでログを表示していたのだが、最近やたらログの量が多くなり、画面に収まりきらなくて困っていた。
scriptUIを使うとスクロールバー付きのウインドウを作れる。

var log //チェック結果のログ
var myDialog = new Window("window", "タグのチェック", [0,0,200,200]);
myDialog.add("edittext", [10,10,190,150],log,{multiline:true});
var myButton = myDialog.add("button", [120,270,180,290], "ok", {name: "ok"});
myDialog.center();
myDialog.show();

myButton.onClick = function(){
myDialog.close();
}

しかし、scriptUIのリファレンスはどこにあるんだろ。estkのヘルプもなんか不十分だし。。。と思ったら、JavaScript Tools Guideに詳しく書いてありますね。

自社サイト再構築日記: まだまだeBook

来週にはiPad発売である。で状況がかなり変わるのかどうか。
で最近のAppleを見ていると、彼らの心境で右往左往するのは困るってわけで、appStore経由でのeBookてのはリスクがそれなりにありそうで、やはりとりあえずの結論としては、いかにHTMLで読みやすいものを作るかってところが目下の関心。
ページめくり機能とかは自然科学系の学術書ではどうでもいい話。教科書(参考書)であればいかに理解しやすいレイアウトか、構造かってことだなぁ。
HTMLを前提すると、XMLをベースにして、InDesignはレンダリングソフトウェア的に考えるのが至極まっとうではある。赤字校正もXMLで。

自社サイト再構築日記: ebookその後

多くのサイトが競ってeBookの未来予測を立てるこの頃。
まぁ自分もそのうちの一人(ってほどのことでもないが)なのだが、appleのFlash締め出しとかを見るとなかなか動きづらい(出版社側では)。それよりも単純にしておくべきなのは、制作データの社内管理。
印刷会社と出版社の関係では、欧米では出版社が完全に印刷データ(組版データ、製版データ等)を完全にコントロールしている模様だが、日本ではそうでもない。ほんの数年前にも、製版データをめぐる訴訟が起きているし、印刷会社としては、印刷はしても組版データは渡さない、というところも多いのである(まぁここらへんは単純に権利関係の問題で契約を見直すことで解決できるのだが)。
図版や表が多い書籍の場合のeBookの作り方ってのは試行錯誤するしかない。当たり前だが。でも結局、HTML化(WEBアプリ化)するのが一番早いのだと思う。アプリとして売るとしてもHTMLをパッケージすればいいだけのことだし。
もちろん検索性は重要であるから、本の索引をうまく変換することが肝心。

とか考えてもiPad的なB5サイズのタブレットが主流になればPDFで問題ない気もするんだな、これが。

自社サイト再構築日記: e-book

電子書籍て呼び方に違和感があるのかもしれない、結局のところ。
例えば、WIREDやVIV MagのiPadデモを見て、未来の本!と騒ぐ気にはなれないのである。WEBとどーちがうの?というわけで。個人的には、FLASHサイトは鬱陶しかったのだが、それをタブレットで見ることで変わるのかもしれない、てところに期待はしている。

送り手からのメリットとしては、WEBコンテンツの切り売りが可能となり、しかもコピーの問題も多分クリア、てところだろうか。ただ、先のVIV Magのようなリッチなコンテンツを作るのであればそれなりにコストもかかるだろうしな。。。

自社サイト再構築日記: findGrep()で検索したとき

よく忘れるのでメモ。

findGrep()で検索したときの返り値はマッチした文字列の配列。で文字列がどの場所にあるのかを知りたい時は、配列をfor文とかで回してindexプロパティで親ストーリーの何番目のキャラクターなのかがわかる。

例えば次のように取得する。
app.findGrepPreferences.findWhat = "(?s)▲▲(.+?)▼▼";
var result = myStory.findGrep(true);

for(var i=0; i<result.length; i++) {
$.writeln(result[i].index);
$.writeln(result[i].toSpecifier());
}

indexで最初の▲の位置がわかる。toSpecifier()だと最初と最後がわかる。
単純にindexとな。ここで躓いてしまった。

何がしたかったというと、タグで囲まれた部分を吹き出し的なアンカーフレームにする、というもの。テキストフレーム作成→ライブラリ経由→カーソル位置に配置、と今までやってたんだけど、insertionPointがわかってれば直接insertionPoints[x].textFrames.add()、と出来るようなので。

自社サイト再構築日記: acrobatのハイライトテキスト

数時間ネットで調べたのだが、やはり皆苦労しているようだ。
そもそもacrobatのJavascriptはリソースが少ない。少なすぎる!ってことで勉強する気にもなれず、一番手っ取り早いが不完全な方法で手を打つことにした。

単純にテキストがハイライトされたPDFをXMLで書き出すだけ。ハイライトされている部分は<Annot></Annot>で括られてるのでその部分だけを拾っていこうかと。頁番号はちょっと厄介。ノンブル部分の作り方に特徴があれば(例えば章タイトル+全角スペース×2+ノンブル、とか)、その規則性から拾ってくる手もあるんだが、そうでない場合は。。。。

まぁハイライト部分は出現順に拾えるはずなので、拾えているかどうかチェックもかねてノンブルを入力してもらっていくのがいいか。。。

自社サイト再構築日記: acrobat + javascript = ?

作業の効率化UPということを考えると、結局InDesignでできることは最小限に抑えたい、ということになる。InDesignを使える人ってのは限られているわけで、使えない人にもできる作業を増やすことで、効率化だけでなく、全体の作業量を増やすことができる。

で色々考えると、結局InDesignで色々やるんじゃなくて、wordで文書の構造化やレイアウト、文字属性を決めてしまうってのが手っ取り早いのだろう。
プレーンなテキストファイルってのはたしかに扱いやすいが、逆に手間がかかかる。例えば、学術書であれば、イタリックだったり上付き・下付き文字ってのは日常茶飯事でそれをテキストエディタでタグでくくっててのは手間。ワードだったらキーボードショートカット一発でそこらへんの文字属性は設定できるし。

ということでワードの文字属性やスタイルをほぼ完全にInDesignに読み込ませるようなスクリプトが必要。いや、実際InDesignの機能でほぼ読み込みできるのだが。

次に、InDesignで組み上がってきたものに対する処理。予算があればInCopyという手もあるのだが、そうではないので修正はInDesignでちまちまやる、と。

もひとつ面倒なのは索引。InDesign上で索引マーカーひいてくのが便利なのは確かなのだが、その時間を別の書籍の組版にあてたい。てことでPDF書き出して注釈可能にして、テキストをハイライトさせて索引マーカーを著者に引いてもらうのが一番いいかと。でAcrobatからハイライトテキストを書き出す。

という構想だったのだが、ハイライトテキストを書き出すにはいろいろとややこしい。そもそもテキストをハイライトさせる時にハイライトされている文字列を注釈にコピーする必要がありそれが自動的にコピーしてくれるのはAcrobatのみ。でReaderでハイライトされたテキストは文字列として書き出せないのである。ここでInDesignのようにJavaScriptで何とかなるんじゃないかと思ったんだが。。。

ぐぐってみても良い解決策は見当たらない。ここに
http://www.acrobatusers.com/forums/aucbb/viewtopic.php?id=14150
一応の答えはあるんだが。。。というかそもそもAcrobatでのJavascript環境が貧弱すぎ!でっ挫折気味なのだが、ここらへんちゃんとしたスクリプト出来たらかなり強力かもしれん。

つか調査不足だが、PDFをプログラムでコントロールするってはInDesign以上に効果的なような。

自社サイト再構築日記: Grepのバグ?

久々にIndesignネタを。

簡易タグから段落スタイルの割り当てというスクリプトを作っていて、例えば

<ex>
文字列文字列文字列文字列文字列文字列文字列文字列文字列文字列文字列
</ex>

とタグがあってスクリプトを走らせると、現ドキュメントで使用している段落スタイルを選びそのタグで囲まれた文字列に割り当てられる、というもの。

上記の例でいえば
app.findGrepPreferences.findWhat = "(?s)^<ex>\r(.+?)<\/ex>\r";
app.changeGrepPreferences.changeTo = "$1";
としておいて、findGrep()の戻り値に段落スタイルを適用して、changeGrep()でタグを取り除く、という仕組みにした。一段落ずつ見ていってタグを取り除くより正規表現で置換した方が楽に思えたので。

何回か検証して問題がなかったように見えたのだが、よく見ると、タグを除去した後に、上付き文字の位置がずれている。正確に言うと、上付きの属性がかかる位置がずれているのである。例えば、「H20の・・・」となっていたところが「H2O・・・」となっているのである。。。

どうも置換する際に属性の位置が保たれていないようである。いやいや本格運用する前に気づいて良かった。
ってこれはスクリプトだけではなく、Indesignの検索置換ダイアログでも同様の症状のようだ。。

自社サイト再構築日記: 大きい。。。

iPhoneの巨大版。。。この冬実家に帰ったとき思っていたこととリンクした。
田舎にいる父母にプレゼントしたらいいと思った、iPadを。
別に電話機能はいらない。でもメールのやりとりはしたいはず。特に孫の写真が大きく見れたらいい。
3月発売か。。。兄弟と相談してみよう。

つか、電子書籍というよりそっち方面(高齢者とか、PC苦手な人とか)に受けそう。
となると日本では競合はDSあたりなのかもしれない。ゲームもできるし。
何よりDSよりわかりやすい。使いやすい。ペンをなくす心配もない。そしてゲーム機じゃない。

まじめに考えると、青学がiPhoneを生徒に配布したように、今度は小・中学校でiPadを採用するって流れが出てきそうですね。学校にそのシステムを構築するよりも、iPadを買い与えて3年なり6年使った方がコストはかからないだろうし。そういう意味ではクラウドっぽい。

自社サイト再構築日記: 横断性

目次・索引、てのが書籍における重要な側面だとすれば、電子化することで、検索性とかフィルタリング、並べ換え、が可能になると有用かもしれない。
書籍単体を横断してそのようなことが可能となればさらに面白い。WEB頁のクリップのようなものだ。
OSレベルでの検索機能(たとえばMacの場合のスポットライトとか)が書籍内容にまで拡張できるかどうか。書籍自体にタグ付けだったり注釈がつけれるかどうか。

自社サイト再構築日記: 70%

印税率やらなんたら、アップルのiSlateとかなんとかで、電子書籍をめぐる動きというかニュースが多い。
出版社側としては、マーケットが広くなるのはよいことなのだが、優良な著者が離れるかもしれない、というのがやはり一番怖い。
音楽業界を見てると意外にそうはならないかもしれないような気もするが。

学術系というくくりで考えると、アマゾンで出版するのは自費出版にすぎず、当面は業績にカウントされないのかどうか。というか論文誌とかはとっくに電子化してるわけで、そこらへんとの関係とか。

電子書籍というネーミングに惑わされすぎかもな。

自社サイト再構築日記: DTP

といってもDegital Text Platformのことだけど。

ますます、Javascriptとは関係のない話。
電子書籍の場合、厳密な組版ルール(例えば、Indesignでいうところの文字組み調整機能を駆使するようなもの)がどれほど求められるんだろうか。

画面サイズを自由に変更できるような端末の場合(というか文字サイズを拡大縮小しても一行が画面に収まるようになるという意味で)、版面という概念がないわけで。

PDFは当分の間、標準規格とはなるだろうが(オンラインジャーナルの場合PDF配信が標準)、商業的には別の規格が出てくる予感。結局HTML5なのか。

携帯端末、スマートフォン端末、電子ブックそれぞれで別の規格を作られてもたまったものじゃない。
PDFだと画面の拡大・縮小の問題があるわけだし。

Indesignでの組み方ってのとデータの吐き出し方ってのはよーく考えておかないといけないような。

自社サイト再構築日記: 2010

年が明けてしまった。

アップルがタブレットPC発売を公表するのではないかという噂が大分前から出ている。macbook airは確かに薄いものの、自分的にはインパクトには欠けていた。もしかしたら、タブレットPCを出すための準備的なものだったのかもしれない。

Kindleがヒットしているようである。アップルのタブレットPCはそれに近い端末、と考えることができるかもしれない。サイズはB6ぐらいだろうか。iPhoneに代表されるスマートフォンで青空文庫を読んだり、ネットしたりというのは定着しつつある。

電子書籍ということをずっと考えているのだが、しっくりこない。書籍の電子版という意味では、PDFがある。Kindleだと文字サイズや行間、フォントとか版面も変更できるらしい。よくよく考えれば、HTMLがやっぱり柔軟な気もする。CSS+JavaScript+Flashで文字サイズ以上に何でもできるからなぁ。php使えば、データベース的に書籍データを再構築して並べ替えや抽出もできるし。

Indesignで書籍を制作した結果の副産物としての電子書籍を考えると、組み方も注意しないといけないのかも。XML吐き出しで何とかなるっていう部分もあるっちゃあるけども。

Indesignをただの組版ソフトとしてより、文字データと画像データの集約ツール的として認識して使うべきな気がしてきた。アニメーションは組み込めないけどそのうちフラッシュも組み込めるようになるだろう。実際、電子書籍て考えるとDirectorとかなのかもしれないが。

学術書というか、いわゆる教科書の未来、てのを考えると、B6サイズぐらいのタブレットPCが出現して、学生たちがそれを持ち歩いて教科書は電子データ化されて・・・となるのはもうそこまで来ていると思うのだが(アメリカでは学生たちはKindleにテキストを入れているようだ)、果たして日本では何時?ということだなぁ。

タブレットPCだと、電子化された書籍というよりはもっとインタラクティブな要素のある書籍(というより画面?インターフェース?もしくはソフトウェアになるのか)なんだろうか、求められるのは。

ちょっと真面目に教育の現場を調べないと。

自社サイト再構築日記: コピペじゃなくてムーブ

通常indesignで組む前に元データを整形する。
学術書籍の場合、章タイトル→執筆者→本文→文献→本文で使用する図表のタイトル・説明、という形に元データがなっていることが多い。
整形の際に、本文中の図表を挿入する箇所(元データの出力紙に指定されている)に、図表のタイトル・説明をカットアンドペーストして移動させているのだが、それが面倒になってきた。図表10点ぐらいのタイトル・説明をいちいちカットアンドペーストする気にもならんというか。

てことで挿入箇所に制御文字列を書き、挿入すべき文字列をタグで囲むことで挿入箇所へ文字列を移動させるスクリプトを考えていたのだが、こうゆう場合、文字列をcontentsで拾うより、moveメソッドを使うのがまっとうなんだな、と(マニュアル読み直した成果)。moveで移動することで、元の文字列の属性も保たれるし。

いやぁ、勉強不足だな、ほんとに。

自社サイト再構築日記: 表の自動調整

大分前に表の自動調整のスクリプトを書いたのだが、文字数×フォントサイズでセルの幅を算出していて、欧文フォントのみの表の場合だとその算出方法では幅が合わないので修正。

考え方としては列ごとに各セルを調べて、文字列の最初から最後の幅の最大値を列幅とするもの。

//表のあるフレームを選択
var myTable = app.activeDocument.selection[0].tables[0];
var left, right, max, width;

//列ごとに各セルを調べる
for(var i=0; i<myTable.columns.length; i++) {
max = 0;//文字列の幅の最大値、列ごとに初期化
for(var j=0; j<myTable.columns[i].cells.length; j++) {
var myCell = myTable.columns[i].cells[j];
left = myCell.insertionPoints[0].horizontalOffset;//文字列の左端の位置
right = myCell.insertionPoints[-1].horizontalOffset;//文字列の右端の位置
width = right - left + myCell.leftInset + myCell.rightInset;//セルのマージンも計算に入れとく
if(max<width) max = width;
}
myTable.columns[i].width = max + margin;
}


という感じで列幅が文字列の幅にぴったり合う。
が、文字列が二行になってる場合とか、オーバーフローしてる時とかのケースも考える必要があるな。。。